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職場で“昼寝”する人たち 「昼休みにまで社員と関わると気を遣う」「枕やアイマスクを常備している」

2022年07月22日 06:20  キャリコネニュース

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仕事の疲れは睡眠が一番の回復方法かもしれない。長野県に住む30代前半の男性(技能工・設備・交通・運輸/年収500万円)は、昼休みは「ひたすら寝てます」と打ち明けた。(文:谷城ヤエ)

キャリコネニュースでは「昼休みの気分転換方法」をテーマにアンケートを行っています。回答はこちらから。https://questant.jp/q/0W0V02X2

昼寝4点セットを常備し、昼寝の“ゾーン”に入る

男性は「製造業」で働いており、「一日中会社の誰かと関わっている為、昼休み中くらい誰とも関わりたくなく、食堂にも行きません」と明かす。

「軽く自分の席でおにぎりをかじり、食べ終わったら耳栓をして寝ています。昼休みにまで社員と関わると気を遣い、ずっと仕事している気分になるのでこの方法で一回気持ちをリセットしてます」

昼休みは誰ともかかわらず寝ることで、無駄なエネルギーを使わずに済んでいるようだ。

兵庫県の30代前半男性(事務・管理/年収250万円)も「午後から眠くなることが多いので、仮眠するようにしています」と話す。

「yogiboの枕と、畳んで持ち運びしやすいブランケット、耳栓またはBluetoothイヤフォン、アイマスクの昼寝4点セットを常備し、快適に、昼寝の“ゾーン”に入れるよう心がけています」

「こうすることで、眠気も解消されますし、いったんなにもかも忘れて文字通りの気分転換ができます」

万全の状態で寝ることができるよう準備している男性。これで午後からの仕事も集中できそうだ。