脱炭素社会を推進するプラットフォームがイベント開催、京都紋付などが出展

脱炭素社会を推進する共創型プラットフォーム「Earth hacks」が、二子玉川ライズ ガレリアで期間限定イベント「Earth hacksマルシェ」を開催する。期間は7月25日から28日まで。

　Earth hacksは博報堂の新規事業開発組織「ミライの事業室」と三井物産の共同プロジェクトで、Z世代をはじめとする脱炭素に関心がある人に向けて環境に配慮した商品の情報を提供。生活者の脱炭素行動を支援するために、スウェーデンのインパクトテック企業 ドコノミー（Doconomy）による商品の二酸化炭素排出量を可視化するツール「The 2030 Calculator」を活用し、Earth hacksのサイト内では従来の製品よりもCO2排出量が少ない商品をラインナップしている。
　イベントには、30ブランドが参加。ドコノミーや京黒紋付染めで100年以上の歴史を持つ京都紋付などが出展する。会場では家やカヌー、線路の枕木などを使用した一点物の家具をはじめ、車の廃材を利用したバックパック、サイズの規格外などにより廃棄される未利用魚を用いたミールパックなどを揃え、併せて従来の素材や手法による製品と比較したCO2排出量の削減率を公開する。

■Earth hacksマルシェ場所：二子玉川ライズ ガレリア所在地：東京都世田谷区玉川2-21-1期間：2022年7月25日（月）～7月28日（木）時間：11:00～19:00公式サイト