不倫された側は苦しみや悲しみに襲われ続ける。しかし裏切った側が簡単に浮気を止めるとも限らない。今回は、発覚したあとも夫が不倫を続けている様子の、妻の声を紹介する。(文:コティマム)
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「家庭が一番大切」という夫は発覚後も不倫を続ける
50代の女性(専業主婦)は、夫のLINEを見て長年の不倫が発覚した。
「夫63歳、私59歳。(発覚後)何度かの話し合いの末にようやく、(夫と不倫相手が)7年前に知り合い、その後深い関係になったことを知りました」
しかし夫は「過ぎた過去のことだ」と言い、正確な情報は知ることができなという。
「どんなに少なく考えても、3年くらい前からだと思います。『家庭が一番大切だ』という言葉を信じ、私にバレたことにより関係も終わるのではないかと考えていた私は浅はかでした」
「家庭が一番大切だ」と言いながら、不倫発覚後もなお夫の不倫は続いているようだ。見抜いていることを、女性はこう綴っていた。
「私の目が厳しいので泊りでの旅行はしなくなりましたが、休日はゴルフという名目で私の目を盗んでは小細工して外出しています」
夫も不倫相手も「同じ会社で意気揚々と働いてます」
40代女性(パート・アルバイト)は、夫が職場の女性と不倫。「5年経った今もまだ許せず、離婚するか悩んでいます」と葛藤している。
「3年間も私を裏切り家族を騙していたのに。夫も不倫相手もなんの制裁も下されず、同じ会社で意気揚々と働いてます。駅までの送り迎えは私にさせ、電車の中では彼女と仲良く。私には家政婦、彼女とはデート」
悔しさをにじませる女性は離婚を申し出たが、「子どもが大学を卒業するまで」と期間を決めて、現在も一緒に暮らしている。女性は最後に
「生き地獄が継続中です」
と苦しみを綴った。