夏の花の代表ともいえる「ひまわり」。でもひまわり畑って電車や車で何時間もかけて訪れる場所でしょ?と、思っている方もいるのではないでしょうか。
実は東京都内に、ひまわりが鑑賞できるスポットがいくつかあるんですよ。
今回は、都心からも訪れやすい、都内の「ひまわり畑」をご紹介します!
武蔵村山「ひまわりガーデン武蔵村山」はじめにご紹介するのは、多摩モノレール上北台駅から徒歩10分ほどのところにある「ひまわりガーデン武蔵村山」です。
都内でも特に規模の大きいひまわり畑で、7月下旬から8月上旬にかけて、約10万本のひまわりが咲くんですよ。
身長と同じくらいの高さがあるから、背比べをしても楽しそうですよね。
2022年は7月23日(土)から開園予定なので、ぜひ足を運んでみてください。
■ひまわりガーデン武蔵村山 住所:東京都武蔵村山市緑が丘1460 公式HP:https://www.city.musashimurayama.lg.jp/
南町田「なんまちひまわり畑」約1万本のひまわりを見ることができる「なんまちひまわり畑」は、南町田にある地元農園。
畑の土壌を肥沃にするために、ひまわりの種を約1万粒まいて育てたところ、SNSで話題になったんだとか!
背の低いひまわりなので、畑を一面見渡すことができるんですよ。ベンチを活用すれば、映え写真を撮れること間違いなしです。
入園料がかからないため、近くに訪れた際にふらっと立ち寄ってみるのもありですよ。
■なんまちひまわり畑 住所:東京都町田市南町田1-43-18 営業時間:10:00~16:00 公式IG:@ykt.far
立川「国営昭和記念公園ひまわり畑」@kasuchaaaaan_trip / Instagram
都内の大きな公園「国営昭和記念公園」でもひまわり畑が鑑賞できます。年によって、ひまわりの見られる場所や本数は変わるんだとか。
2021年は、ハーブ丘で8月上旬に2000本のミニヒマワリ「サンフィニティ」が咲き、8月中旬頃には、原っぱ西花畑で約5万本の背の高い「ハイブリッドサンフラワー」が見られたんだそう。
例年2カ所でひまわり畑が見られるので、訪れる前はあえて下調べせず、公園内を探し歩くのも楽しそうですよね。
詳しい開花情報については、公式ホームページを参照してみてくださいね。
■昭和記念公園 住所:東京都立川市緑町3173 営業時間:営業時間:月~金 9:30~17:00/土日 9:30~18:00 公式HP:https://www.showakinen-koen.jp/
清瀬「清瀬ひまわりフェスティバル」最後にご紹介するのは、約10万本のひまわりが咲き誇る「清瀬ひまわりフェスティバル」。毎年8月中旬~9月上旬にかけて、清瀬市で開催されているイベントです。
ひまわり畑の周辺には、切り花や野菜の模擬店も。こちらのひまわり畑は私有地なので、イベント開催期間しか立ち入ることができません。
残念ながら新型コロナウイルスの影響により2022年は中止になってしまいましたが、都内でも最大級の規模なので、気になる人は開催された際に訪れてみて。
■清瀬ひまわりフェスティバル 住所:東京都清瀬市下清戸1-142-26 営業時間:9:00~16:00 詳細:https://www.city.kiyose.lg.jp
夏の花「ひまわり」巡りは都内で“東京都内のひまわり畑”と聞いてもあまり想像できないですが、調べてみるときれいな名所がたくさんあるんです。
夏休みにはぜひ、素敵なひまわりを見に足を運んでみてくださいね。