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リンダ・エヴァンジェリスタ(57)、美容整形失敗を乗り越えてモデル業に復帰「今も史上最高のモデル」ファン絶賛

2022年07月18日 18:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

リンダ・エヴァンジェリスタがモデルとして復帰
元祖スーパーモデルのリンダ・エヴァンジェリスタ(57)が「フェンディ」とコラボし、モデル業に復帰した。リンダは昨年、過去に美容整形手術に失敗したことから引きこもり状態になり、長い間表舞台から姿を消したことを告白していた。

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リンダ・エヴァンジェリスタが現地時間16日、自身のInstagramでイタリアのブランド「フェンディ」のモデルを務めた写真を公開した。

リンダは昨年9月に声明を発表し、2016年に受けた脂肪冷却痩身治療(クールスカルプティング)によって無残な姿になったと告白。その結果、長い間引きこもり状態になっていたと明かした。

そんなリンダが「フェンディ」とコラボレーションした写真を公開し、再びモデルとして復帰したことを伝えたのである。

写真ではピンクの縁のサングラスをかけたリンダが、同色のベースボールキャップを3つ重ねて被り、遠くを眺めてポーズを取っている。グレーのセーターを着たリンダは、「フェンディ」のアイコンとして知られる伝説のバッグ「バゲット」を2個抱えていた。

投稿には「フェンディは2022年9月9日、フェンディ・バゲットの25周年を記念して、ニューヨークで特別なファッションショーを開催します」と記しており、今回のプロジェクトに関わったスタッフの名前をタグ付けし「とても感謝しています」とメッセージを添えた。

衝撃の告白後初となるリンダのモデル姿に、フォロワーからは「とても美しい!」「ネットが大騒ぎになるよ!」「リンダに万歳!」と称賛の声で溢れ返ったほか、このようなコメントも見受けられた。

「リンダを片隅に追いやることは誰にもできない。彼女の魅力を抑えることは無理だから。」
「今でも、史上最高のモデルだね。」
「戻って来てくれて嬉しい! みんなが待ち焦がれていたんだよ。」


リンダは今年2月に米誌『People』の表紙を飾り、脂肪冷却痩身治療の施術によって膨らんだ脇の下を披露した。さらに同誌のインタビューでは、自身の人生を一変させた体験について赤裸々に語っていた。

リンダは2015年8月から2016年2月の間、7回にわたりクールスカルプティングの施術を受けたという。しかし施術の3か月後には、あごや太腿、ブラジャーがあたる部分などに膨らみが出てきたことに気付いた。引き締め効果を期待した部分が逆に大きく膨らみ、硬くなって感覚が麻痺してしまったそうだ。

そして公の場で姿を見せて勇気ある告白をしたのは、自身が経験したトラウマを他の人達と共有するためだと明かし、こう続けた。

「自分自身の恥を捨てることで、同じ境遇にいる人の役に立てればと思っている。それが私のゴールなのよ。」

画像2、3枚目は『Linda Evangelista 2022年7月16日付Instagram「On September 9 2022」、2022年2月17日付Instagram「I’m not done telling my story」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)