11月1日(火)、「ジブリパーク」が愛知県にオープンするのをご存じですか?ここを訪れるなら、ジブリ作品の予習をしておきたいと思う人も多いのではないでしょうか。
実はそんな人にうってつけのスポットが、7月1日(金)~9月7日(水)の期間限定で東京に登場しています。この夏は、一足先にジブリの世界観に浸ってみてはいかがでしょう。
今回は、「鈴木敏夫とジブリ展」の魅力をたっぷりご紹介します!
見どころ満載「鈴木敏夫とジブリ展」@東京・天王洲東京・天王洲 寺田倉庫B&C HALL/E HALLでは、7月1日(金)~9月7日(水)の期間限定で「鈴木敏夫とジブリ展」が開催されています。
2019年に東京・神田明神で開催された際に好評を集め、バージョンアップして3年ぶりに帰ってきたんですよ。
ジブリファンはもちろん、誰もが楽しめる空間となっています。ここに来たらジブリの作品を見返したくなること間違いなしですよ。
鈴木プロデューサーから学ぶジブリの作品会場に入ると、ジブリのプロデューサーである鈴木敏夫さんの、幼少期から今までの人生を描いた展示が広がっています。『風の谷のナウシカ』などの大ヒット作がどのように出来上がったのかという秘話や、貴重な資料を閲覧することができますよ。
ジブリについて知るには、とても良い機会ですよね。
“隠れ家”をモチーフにした巨大本棚には、8000冊もの本が!会場に設置された巨大本棚は、鈴木敏夫さんの隠れ家・れんが屋をモチーフに作られたもの。
収蔵されている約8000冊もの書籍は、いずれも鈴木さんが幼少期から現在に至るまでに読んだ漫画や小説で、中にはジブリ作品の元になった本もあるんだとか。
本を読んでいるカオナシの姿も推しポイント。並んでいる本は実際に手に取ることもできるので、気になるものがあればぜひ読んでみてくださいね。
あなたも『千と千尋の神隠し』の世界に『千と千尋の神隠し』の世界観を楽しめる油屋別館は、本展にしかない貴重なスポットです。
まるで映画の中に入り込んだような空間で、見どころも満載。特にご紹介したいエリアを4つご紹介しますね。
見覚えがある人もきっと多い、こちらの扉は、千が湯婆婆に会うために乗りこんだエレベーターです。
作中に登場するエレベーターがそのまま再現されているので、本当に物語の世界に迷い込んだ気分になりますよね。
お次は、迫力満点の巨大な湯婆婆です。実はこの湯婆婆の口から、おみくじが飛び出すんだとか。
おみくじは、『恋愛』と『開運』の2つから選ぶことができるので、ぜひ試してみてくださいね。
ここも映画に出てた“あのシーン”ですね。千のお母さんとお父さんが豚になってしまった、あの屋台が完全再現されています。
ここでは実際にお箸も使えて、記念撮影にもぴったり。
最後は、足の疲れを癒すことができる冷やし足湯「せんとうちひろ」です。
冷やし足湯利用券&おみやげ手ぬぐい付きチケット(一般料金 税込2600円)で入場すると、利用できるスポットです。
この夏はジブリ展で世界観に浸りましょ今回ご紹介した「鈴木敏夫とジブリ展」はいかがでしたか?足を踏み入れたら、ジブリの世界観から戻ってこれなくなりそうですよね。
今回ご紹介したスポット以外にもまだまだ見どころ満載なので、ぜひ自分の目で確かめてみてください。
訪れたら、ジブリ作品のトリコになること間違いなしですよ。
鈴木敏夫とジブリ展 会期:7月1日(金)~9月7日(水) 住所:東京都品川区東品川2-1-3 営業時間:10:00~20:00(最終入場:19:30) 料金:一般(大学生以上)税込1800円 ※日時指定予約制 公式サイト:https://suzukitoshio-ghibli.com/tokyo/