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婚活現場でよくいるダメダメ男女図鑑 第8回 モテ女子図鑑 「ワンナイトしないけど、目当ての男をゲット」ゆるふわ肉食女子ちゃん

2022年07月16日 10:11  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
その結果、婚活に苦戦する男女、うまくいく男女にはそれぞれ特徴があることが分かったのです。今回は「婚活モテ男女図鑑」と題し、彼らの特徴、そして婚活に向けてのアドバイスを連載していきます。



婚活がうまくいく男女には特徴があります。私・伊藤早紀は、オンライン婚活サービス「ヒトオシ」やマッチングアプリメディアを運営する中で、婚活が難航する男女、うまくいく男女1,000名以上の“生の声”を聞いてきました。



その結果、婚活に苦戦する男女、うまくいく男女にはそれぞれ特徴があることが分かったのです。今回は「婚活モテ男女図鑑」と題し、彼らの特徴、そして婚活に向けてのアドバイスを連載していきます。



今回は、「受け入れてくれそうな柔らかさ」と「良いと思ったら自分からぐいぐい行く肉食感」を併せ持つゆるふわ肉食女子ちゃんの紹介です。


特徴



「めちゃめちゃ美人ってわけじゃないけど、なぜか合コンでは必ずお目当ての男性をゲットするし、彼氏が途切れない女性」っていませんか?



彼女たちには2つの共通点があります。1点目は「なんだか受け入れてくれそうな柔らかい見た目」。流行りのピンクを取り入れたメイクにゆるく巻いたサラサラの髪、夏はノースリーブのサマーニットにふわふわしたスカートに揺れるタイプの華奢なピアス。そして大事なのが、抜群の笑顔を伴う愛嬌。「大丈夫ですよ~私を誘っても絶対断りませんよ~好きになってもいいですよ~」というオーラが全身から溢れ出ています。

男性は臆病で「振られたくない」という気持ちが強いもの。「この子なら、デートに誘っても大丈夫そう!」「告白してもいけそう!」と思わせるだけでコロッと好きになってしまいます。



かといってあっちの男性にフラフラ、こっちの男性にフラフラするようなビッチ系女子とは違うのがゆるふわ肉食女子。「本命として自分を大事にしてくれる男性」を見極める洞察力に長けており、絶対にワンナイトはしません。



どんな場面でも自分の意思を持って行動することができるので、「本命にしたい」と思ったら自分からデートに誘いますし、ハイレベルな女性は「デートに誘うようにお膳立て」ができちゃいます。「今度水族館行ってみたいな~」「あそこのイタリアン美味しいらしいよ」と相手が誘いやすい口実を会話の至る所にふりまき、男性が気持ちよくお誘いできる雰囲気を作り出します。



ゆるふわ肉食女子にロックオンされたら、男性は自分でも気づかないうちに彼氏になっているかもしれません。

アドバイス



ゆるふわ肉食女子になるには、ギブの精神が大事です。大抵の女性は「男性に楽しませてもらう」という姿勢で構えるのでどうしても受け身になりがちですが、ゆるふわ女子は「男性が楽しませたいと思えるようにするにはどうしたらいいか?」はもちろんのこと「男性に楽しんでもらうにはどうしたらいいか?」を考えます。



だから、自分からデートに誘うことに全く抵抗がないですし、一緒にデートプランを考えたり、男性側の負担にならないように考えるので、全ての男性から「一緒にいて楽だし楽しい」と思ってもらえる完全無敵の存在なのです。もし、「男性が女性ファーストで全部楽しませるべき」と考えている女性がいたら、まずはそのマインドから変える必要があります。みなさんの婚活、応援しています!


伊藤早紀 いとうさき Parasol 代表取締役社長。「恋愛婚活ラボ」所長、オンラインのお見合いサービス「ヒトオシ」CXO。マッチングアプリの総合メディアを運営や、結婚相談所の仲人の経験、さらには未婚男女へのヒアリングを定期的に行い、マーケティング機関「恋愛婚活ラボ」の所長として、恋愛・婚活への調査を行い、その知見を発信し続けている。2021年1月にCXOとしてオンライン婚活サービス「ヒトオシ」を立ち上げ、開始3日で会員150人突破。自身も20個以上のマッチングアプリを使いこみ、出会った男性は100人以上。2018年の夏に恋愛テクニック本「出会い2.0 スマホ時代の「新」恋愛戦術」を出版し、「マッチングアプリ」の最新情報を発信している。 MBS「初耳学」や、TBS「NEWSな2人」、NHK「所さん!大変ですよ」など多数のテレビ番組や宝島社「smart」、講談社「VOCE」、集英社「MORE」などの雑誌にマッチングアプリ専門家として出演。 ■伊藤早紀Twitter @matchappsaki ■紹介型マッチングサービス「ヒトオシ」 ■YouTubeチャンネル「マッチングアプリ専門家さき」 ■マッチングアプリ総合メディア「マッチアップ」 この著者の記事一覧はこちら(伊藤早紀)