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マッチングアプリ、マッチング後に実際デートをした人の割合は?

2022年07月16日 08:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
リクルートは7月13日、「マッチングアプリ利用実態アンケート2022」の結果を発表した。調査は5月11日~31日、同社運営の婚活サービス「ゼクシィ縁結び」を利用する20代~40代の男女166名(男性104名、女性62名)を対象にインターネットで行われた。


調査によると、マッチング後にデートをした人の割合は59.6%。マッチングから実際にデートに行くまでにかかった期間は、「1ヶ月」(28.3%)や「2週間」(24.2%)など、約7割が1か月以内にデートへ行っているという結果に。また、デートに行くまでのメッセージの平均往復回数は21回。さらに、デートに行った相手とマッチングするまでに、マッチングした人数を聞くと5人と回答した人が約4割を占めた。

次に、「デートで見極めたいと思っていたこと」「実際にデートで気になったこと」を聞いたところ、男女ともに「一緒にいるときの心地よさ」がダントツの1位に。そのほか上位には、「話題選びが合うか」(男性3位、女性2位)や「外見」(同2位、5位)が共通してランクインしたが、男女の違いとしては、女性は「マナー」(3位)を重視する傾向に。「実際にデートで一番気になったこと」でも、女性は「店員さんなど第三者への態度」や「食べ方・飲み方などのマナー」が気になったという人が多かった。



一方、男性は、「自分たちの将来に対する考え方が合うかどうか」(4位)、「趣味が合うか」(5位)といったその後の生活をいかに二人で楽しめるのかを見極めたいと考えていることが分かった。(CHIGAKO)