リアーナ、ロンドンのアートギャラリーにサプライズ登場　産後2か月の姿に「一層輝いてる」

今年の5月13日に第1子男児を出産した歌姫リアーナが、産後2か月でロンドンのアートギャラリーにサプライズで登場し来場者を驚かせた。母性により一層輝きを増したリアーナに、ファンは歓喜の声をあげている。

パルバトスの“国家の英雄”で歌手のリアーナが現地時間12日の夜、ロンドン南東部カナダウォーターにある「ドック・エックス（Dock X）」にて開催中のフリーダ・カーロとディエゴ・リベラをテーマにしたアートギャラリー『Mexican Geniuses London: A Frida ＆ Diego Immersive Experience』にひとりで現れ、メキシコを代表する画家の作品に目を留めた。今月1日にワイヤレス・フェスティバルに出演した恋人のエイサップ・ロッキーをサポートするために、ロンドンに滞在中と伝えられている。

レースの袖がついたコンサバティブな黒のトップスに黒のパンツ、白のスニーカーを履いて登場したリアーナは、ウェーブのかかった長い髪を下ろし、首からは大胆なデザインのメダル形のアクセサリーをつけていた。

アートギャラリーで鑑賞したリアーナは錬鉄製の公園のベンチに座り、写真撮影に応じている。翌13日に同イベントのプロモーション会社「フィーバーUK（Fever UK）」がその時の2枚の写真をInstagramに投稿。「私達は芸術的な場所で愛を見つけたわ」とキャプションをつけ、リアーナが昨晩にアートギャラリーを訪れて自身のアイドルの1人であるフリーダ・カーロに（バーチャルではあるが）出会ったことを明かし、「私達は内なる悲鳴をあげています」と記した。

リアーナの突然の訪問には「フィーバーUK」のフォロワー達も心を奪われてしまったようで、「母性は本当にあなたの内なる美しさを引き出します」「一層輝いてる」「相変わらず美しい」「言葉もない」「冗談でしょう」といったコメントや火の絵文字を並べるなど反響を呼んだ。

通常の生活に戻る準備はできている様子のリアーナだが、生後2か月の男児を公の場に紹介するのはどうやらまだ先のようだ。ある関係者は『Hollywood Life』に「彼女は日々学びながらあるがままを受け入れ、最高の母になることに専念しています。これは彼女の人生で最も重要な時期であり、とても真剣に取り組んでいます」と話している。

画像は『Fever UK　2022年7月13日付Instagram「We found love in an artsy place」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　雨宮瑠亜奈）