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イーロン・マスクの父(76)、義理の娘(35)との間に第2子出生を激白「予定外だった」

2022年07月15日 12:31  Techinsight Japan

Techinsight Japan

自身は9人の子供がいるイーロン・マスク
実業家イーロン・マスクの父親エロール氏(76)が、41歳年下の義理の娘との間に第2子をもうけていたことを告白した。2人の間には2017年に第1子男児が生まれているが、2019年には無計画で女児が誕生したという。

イーロン・マスクの父親エロール・マスク氏が英メディア『The Sun』のインタビューに応じ、2019年に義理の娘ジャナ・ベザイデンホウトさん(Jana Bezuidenhout、35)との間に第2子女児が生まれていたことを告白した。

南アフリカ共和国出身で裕福なエンジニアのエロール氏は、1970年にモデルのメイ・ホールドマン・マスクと結婚し、イーロンとキンバル、トスカの3人の子供をもうけた。

メイと1979年に離婚後、当時45歳のエロール氏は未亡人で25歳だったハイディ・ベザイデンホウトさんと結婚。ハイディさんには、当時4歳のジャナさんを含める4人の子供がいた。エロール氏とハイディさんは2人の子供をもうけるも18年間の結婚生活の末に離婚している。

そして2017年には、エロール氏とジャナさんとの間に息子エリオット・ラッシュ君が生まれたことで、マスク一族を唖然とさせたのである。イーロンは幼少期を共に過ごしたジャナさんを妊娠させた父親に激怒し、親子の関係が険悪になったそうだ。

現地時間13日に掲載したインタビューで、エロール氏は2019年に第2子女児が生まれたことを明かし、その詳細についてこう述べた。

「娘のDNA検査はしていない。しかし彼女は私の他の娘達にそっくりなんだ。予定外の子供だったとはいえ、僕らは一緒に生活していたからね。ジャナは息子が生まれてから18か月ほど、ここに住んでいたんだ。」

エロール氏はその後ジャナさんと別れたが、その理由は年齢差によるジェネレーションギャップだったそうだ。

「男性は女性と結婚すると、どんなに活力があろうがしばらくは良い感じになる。しかしそのうち、そこにある大きなギャップが表れるのだ。」

そして「彼女は35歳で、現実的じゃない」と言うも、「私がまだ生きていれば、彼女はいずれ戻って来るかもしれない」と希望を述べた。

エロール氏の成長した子供達はジャナさんとの間の第2子誕生を快く思っていないそうで、「彼らはこのことを、いまだに嫌っている。気味が悪いと思っているんだ。だって彼女は彼らの異母妹になるんだからね」と語った。

1980年代にヨハネスブルグで生活していた頃には、毎日異なる女性とデートしていたというエロール氏。そのため「現在、私の子供を産んだと主張する女性が6人はいる」とも明かした。

マスク家の家系は複雑であり、ファミリーの人数は日ごとに増えている。エロール氏は合計7人、イーロンは合計9人の子供をそれぞれ異なる女性達の間にもうけている。

今後の子作りの予定について聞かれると、エロール氏は「もう1人作れるなら、欲しいものだ。そうしない理由が見つからない」と答え、「私達は繁殖するためだけに、地球に存在しているのだから」と加えた。

画像2枚目は『Jana Bezuidenhout 2016年9月6日付Instagram「#mwah」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)