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愛知・岐阜で開催のWRCラリージャパン2022、競技スケジュールが発表。チケット詳細も

2022年07月15日 11:40  AUTOSPORT web

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フォーラムエイト・ラリージャパン2022の観戦チケットが7月16日よりイープラスで販売開始となる
7月15日、ラリージャパン事務局は、2022年11月10日から13日にかけて、愛知県と岐阜県の両県で開催される『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の競技スケジュールと追加のチケット情報を発表した。

 WRC世界ラリー選手権の2022年シーズン最終戦として開催されるラリージャパン。2020年、21年の開催中止を経て迎える今秋の大会は、ラリーの拠点となるサービスパークが置かれる豊田スタジアムでのセレモニアルスタートを皮切りに、10日(木)から13日(日)までの4日間で全19本のSSで争われることが明らかになった。

 あわせて、7月16日(土)と28日(木)からインターネットチケット販売サイト、e+(イープラス/https://eplus.jp/)で発売開始となる、2種類のチケットについても情報が追加された。

 既報のとおり、ラリージャパン2022では、16日12時から発売される『サービスパーク入場券』と、28日12時から販売が開始される『SS観戦券』が用意されている。

 サービスパーク入場券はその名のとおり、豊田スタジアム内に設置されるサービスエリアへの入場と、セレモニアルスタート/セレモニアルフィニッシュ、表彰式などが行われるスタジアム内への入場が可能となるチケットだ。

 スタジアムの大型ビジョンには各SSのライブ映像が映し出されるため、スタンドからラリーを観戦することができる。また、スタジアムの周りでは企画/物販/展示/飲食ブースが立ち並ぶ出展エリアが設けられ、お祭りの雰囲気を味わうこともできるという。チケットは1日券となっており、価格は大人が7500円、3歳以上中学生以下の子供は3000円(ともに税込)だ。

 一方のSS観戦券は、全9箇所に設定された各観戦エリアへの入場と、豊田スタジアム出展エリアへの入場が可能となるもの。こちらも1日券となり、価格は大人が1万3000円、子供は3500円だ(ともに税込)。なお、SS13/SS14“Okazaki City”の岡崎乙川河川敷観戦券に限り大人1万円、子供3000円(ともに税込)となっている。

 大会やチケットに関するさらに詳しい情報は、ラリージャパン公式サイト(https://rally-japan.jp/)をチェックしてほしい。

『フォーラムエイト・ラリージャパン2022』の競技スケジュール、および観戦エリアは下記の表のとおりだ。
走行開始時間競技内容観戦エリア名11月10日(木)17:00~セレモニアルスタート豊田スタジアム17:43~SS1 Kuragaike Park鞍ケ池公園11月11日(金)7:03~SS2 Isegami’s Tunnel 1─8:01~SS3 Inabu Dam 1黒田ダム、旧駒ヶ原分校8:59~SS4 Shitara Town R 1─13:27~SS5 Isegami’s Tunnel 2旭高原14:25~SS6 Inabu Dam 2黒田ダム、旧駒ヶ原分校15:23~SS7 Shitara Town R 2─11月12日(土)7:12~SS8 Nukata Forest 1千万町楽校8:08~SS9 Lake Mikawako 1三河湖9:03~SS10 Shinshiro City─12:42~SS11 Nukata Forest 2千万町楽校13:38~SS12 Lake Mikawako 2三河湖15:35~SS13/14 Okazaki City岡崎乙川河川敷11月13日(日)8:08~SS15 Asahi Kougen─9:07~SS16 Ena City 1恵南林道10:10~SS17 Nenoue Plateau根の上高原11:48~SS18 Ena City 2恵南林道14:18~SS19 Asahi KougenWolf Power Stage旭高原元気村17:00~セレモニアルフィニッシュ豊田スタジアム
※走行、セレモニアルスタート、セレモニアルフィニッシュ等の時間は、変更になる場合があります。
※―は、観戦エリアの設定がないSSです。
※11日(金)の旭高原観戦エリアは、豊田市がツアー販売を予定しています。
※13日(日)の根の上高原観戦エリアは、e+(イープラス)の販売はなく、恵那市でのツアー販売が予定されています。
※観戦エリア名のSS5旭高原とSS19旭高原元気村は、別会場となります。