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インディ・ジョーンズ脚本家、宇宙人登場は「間違いだった」

2022年07月15日 10:55  ナリナリドットコム

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デヴィッド・コープ(59歳)は、映画「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」に宇宙人を登場させたのは間違いだったと考えているという。

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ハリソン・フォードがほぼ20年振りにタイトルロールを演じた同2008年作の脚本を執筆したコープだが、宇宙人を入れないよう監督のスティーブン・スピルバーグと同シリーズのクリエイター、ジョージ・ルーカスを説得しようとしたことを明かしている。

ポッドキャスト番組「スクリプト・アパート」に出演したコープは、こう説明している。

「(『クリスタル・スカルの王国』に宇宙人のような生物を登場させるという)そのアイディアに決して満足していませんでした。私が加わった時に、別のアイディアがあると(スピルバーグとルーカスを)説得しようとしたんです。でも彼らはそれを変えたくなかった」

また、同映画への反応が生温かった原因は、宇宙人だったとして、「私のアイディアの方が良かったと言っているわけではありません。でも、あの映画が直面した抵抗の多くは、馬鹿げていたとか、人々が気に入らなかった小さな物事以外では、大部分は『宇宙人はインディ・ジョーンズ映画に出てくるべきではないと感じる』というものでした。それは理解できます。今思えば、それが恐らく正しいのでしょう」と続けた。

そんなコープは、来年公開予定の同シリーズ最新作となる第5弾の脚本には携わっておらず、スピルバーグからメガホンを引き継いだジェームズ・マンゴールドが自らのストーリーを作る機会だと考えているという。


元記事はこちら:https://www.narinari.com/Nd/20220773061.html