入社した職場で劣悪な人間関係とずさんな仕事ぶりを目撃し、3日で退職したという経験談が寄せられた。
岐阜県の40代男性(設備・交通・運輸/年収450万円)は、倉庫管理の仕事をしていた当時を振り返る。主な仕事内容は「倉庫の乾物品、食料品の出し入れ、管理だった」と綴り
「在庫の管理帳などなく、期限の切れた品物が倉庫の隅に固まっていた。在庫管理がまともにできてないことがおかしいと思っていました」
と違和感を明かした。(文:林加奈)
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「まだ仕事の要領もつかめてないまま怒鳴り散らされ」
男性の違和感はまだ続いた。入社3日目で男性の教育係を務めた従業員が休んだため、もう一人の従業員が見てくれたが「まだ仕事の要領もつかめてないまま怒鳴り散らされ、訳がわからないまま仕事をしていました」という。そして
「その後配送の方々がトラックに積み込みを始めたのですが、倉庫係と配送係は仲が悪いらしく、そこでも配送の方が訳の分からないことで怒鳴り散らかし、人間関係の悪さに嫌気がさし辞めました」
と、退職の経緯を明かす。ずさんな仕事ぶりに劣悪な人間関係となると、退職に気持ちが動くのも無理はない。
他にも在籍していたわずか3日間でおかしいと思うところが多々あったことが退職の要因だという。「あのまま続けていたら精神的に持たなかったと思う」と、当時を振り返っていた。