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ポルシェ主催のレースでCO2削減プロジェクトが始動 ソフとの共同によるチャリティーグッズの販売も

2022年07月12日 11:32  Fashionsnap.com

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ポルシェ主催のワンメイクレースシリーズ「ポルシェカレラカップ・ジャパン(PCCJ)」

Image by: ポルシェ
ポルシェ ジャパンが、CSR活動の一環として主催するレース「ポルシェカレラカップ・ジャパン(PCCJ)」の2022年シーズンで、排出するCO2を削減する「ポルシェモータースポーツ・カーボンオフセットプロジェクト」を始動した。ファッションブランド「ソフ(SOPH.)」が同プロジェクトに賛同し、コラボレーショングッズによるチャリティーを共同で行う。MIYASHITA PARKの屋上では、7月15日と16日に新型ポルシェの展示イベントを開催する。

 同プロジェクトは、環境保全活動への貢献を目的にスタート。ポルシェデジタルとポルシェAGが共同で開発した「ポルシェ インパクト」により、想定される走行距離と車両燃費によるCO2排出量とオフセット値を算出し、算出した金額分を国が定めるオフセットプロジェクトに投資することで、ドライバー自らCO2を削減することができる。自動車メーカーやレース主催者がCO2のオフセットプログラムを実施するのは、今回が世界初だという。
 ソフの公式オンラインストアでは、7月15日から24日までの期間、チャリティーグッズを販売。スウェット(1万3200円)、Tシャツ(6600円)、キャップ(7700円)を、いずれもブラック1色でラインナップする。また、ミヤシタパークで行われるイベントでは、新型ポルシェ「911 GT3 Cup (Type 992)」やレーシングシュミレーターを設置するほか、会場限定カラーのチャリティーグッズとして、グリーンのTシャツ(6600円)とグレーのスウェット(1万3200円/いずれも税込)を展開。グッズの収益金は全額「ポルシェ インパクト」に寄付される。

■ポルシェモータースポーツカーボンオフセットプロジェクト オフサイトウィークエンド開催日:2022年7月15日(金)~7月16日(土)会場:MIYASHITA PARK 屋上住所:東京都渋谷区神宮前6-20-10問い合わせ:03-6427-9799(SOPH. MIYASHITA PARK)