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そごう大宮店が食品フロアをリニューアル 東日本初出店となる店舗も

2022年07月12日 11:32  Fashionsnap.com

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そごう大宮店の外観

Image by: そごう・西武
そごう・西武が、そごう大宮店地下1階の食品フロアをリニューアルする。7月16日から11月にかけて、段階的に既存ブランドの移転、改装を行い、新店舗の導入を進める。

 今回のリニューアルは、「家族や親しい友人などへの贈り物選び」というニーズに着目し、商品だけではなく、床や柱などの環境面も刷新。要望の多かったというカフェの導入も予定している。7月16日には、洋菓子店の「アンテノール」「ユーハイム」「ガトー・ド・ボワイヤージュ」「メリー」「フランセ」と、和菓子店の「本高砂屋」をリニューアル。7月26日には和菓子店の「菓匠清閑院」と洋菓子店の「ROKUMEIKAN」を改装し、新たな和菓子ブランド「宗家 源吉兆庵」を導入する。
 また、ケーキを扱うブランドを集結した売場を新たに展開。生ケーキのスペシャリティストアとして移設・拡大する「アンテノール」や、東日本初出店となる「ユーハイム」の100周年記念店舗を開設する。ユーハイムでは、定番のバウムクーヘンだけではなく、フルーツを使ったケーキなども販売する予定。同売場は、11月の完成を計画している。