JR東日本の大型運転シミュレータを体験できる家族向けイベント開催

JR東日本高崎支社は11日、夏休みの思い出作りを目的に、家族限定イベント「真夏の大迫力シミュレータを乗りこなせ!」を8月17～19日の期間、高崎総合訓練センターにて開催すると発表した。


このイベントでは、JR東日本に13台しかない大型の運転シミュレータを使用し、120インチの大画面で臨場感あふれる運転士・車掌の仕事を体験できる。運転士体験では、電車のリアルな揺れや音を再現する大型の運転シミュレータを使い、現役講師付添いの下、運転士の仕事を体験。車掌体験では、動いているような列車内での車内放送や、ドアの開閉操作、発車ベルの操作といった車掌の仕事を現役講師付添いの下、体験ができる。



8月17～19日に各日4回(13時20分から14時20分まで、14時50分から15時50分まで、16時35分から17時35分まで、18時20分から19時20分まで)を開催。小学生以上のこどもと18歳以上の保護者の2名1組を各回1組限定で募集する。7月12日10時から8月7日17時まで、「JRE MALL」高崎支社にて申込みを受け付け、定員になり次第、販売終了。参加費用は1組1万1,800円となる。（木下健児）