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キャサリン妃、ウィンブルドン女子シングルス決勝を観戦 鮮やかなイエローのドレス姿に絶賛の声

2022年07月10日 12:41  Techinsight Japan

Techinsight Japan

試合会場のドレス姿に注目が集まったキャサリン妃(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月9日付Instagram「Thank you for all of your very kind birthday wishes
ウィリアム王子とキャサリン妃が、ウィンブルドンで開催した女子シングルス決勝の観戦に訪れた。妃は今年3月のカリブ海ツアーで着た、鮮やかなイエローのドレスを再び着用して登場。ともにグランドスラム決勝初進出したエレナ・リバキナ選手対オンス・ジャバー選手の歴史的な試合を観戦した。

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現地時間9日、大会13日目を迎えたウィンブルドンで第3シードのオンス・ジャバー選手(チュニジア)と第17シードのエレナ・リバキナ選手(カザフスタン)による女子シングルス決勝が行われた。

当日はウィリアム王子とキャサリン妃が会場を訪れ、グランドスラム決勝初進出をした両選手の歴史的な試合を見守った。夫妻は大会9日目となった5日に会場を訪れており、本大会2度目の観戦となる。

この日、妃は「ロクサンダ(Roksanda)」による鮮やかなイエローのドレスを纏って登場した。このドレスは今年3月、妃がウィリアム王子とカリブ海諸国を訪問した際に着用したものだ。

なめらかなシルエットの半袖ドレスはミディ丈で、上半身に施した華やかなリボンディテールが印象的だ。ドレスには白いパンプスを合わせ、初夏らしい装いを完成させていた。

英メディア『Daily Mail Online』によると、ウィリアム王子とロイヤルボックスに座ったキャサリン妃は試合にすっかり夢中になった様子で、観戦中には息をのんだり歓声をあげたり、顔を隠す姿が目撃されたという。

1時間47分にわたる対戦の末、リバキナ選手が3-6、6-2、6-2でジャバー選手を破り、グランドスラム初勝利を果たした。

妃は2016年から大会を主催する「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ(AELTC)」のパトロンを務めている。

試合後にはテニスコートに行き、見事優勝したリバキナ選手に女子シングルスの優勝トロフィーである銀のトレー「ヴィーナス・ローズウォーター・ディッシュ」を贈呈した。直径が約48センチのトレーは純銀製で、神話を題材にした彫刻が施されている。

「ケンブリッジ公爵夫妻」の公式SNSは当日の様子を集めた短編動画を公開し、このようなメッセージを添えた。

「素晴らしい試合にふさわしい、美しい日でした。両選手と本大会を盛り上げるために活躍した影のヒーロー達を祝福します。ウィンブルドンは毎年、私達を誇り高くしてくれます!」


フォロワーからは「キャサリン妃は太陽の光よりも美しい」「イエローのドレスがとても似合う」「鮮やかで、とても綺麗ね」と絶賛するコメントが多数寄せられている。



画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年1月9日付Instagram「Thank you for all of your very kind birthday wishes,」、2022年7月9日付Instagram「A beautiful day for a brilliant match.」』『The Duke and Duchess of Cambridge 2022年7月9日付Twitter「A beautiful day for a brilliant match.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)