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JR九州、博多駅など鹿児島本線5駅で「Visaのタッチ決済」実証実験

2022年07月09日 19:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR九州、三井住友カード、日本信号、QUADRAC、ビザ・ワールドワイド・ジャパンの5社は、7月22日から「Visaのタッチ決済」による実証実験をJR九州の一部区間で実施すると発表した。


実証実験は鹿児島本線の博多駅(中央改札口、北改札口)、吉塚駅、箱崎駅、千早駅、香椎駅(1階改札口)の計5駅で実施。各駅の自動改札機に専用端末を設置し、入場時・出場時、「Visaのタッチ決済」に対応するカード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォンをかざすことで、列車を利用できるようにする。



実験期間は2023年3月31日までの予定。タッチ決済による乗降の履歴は、交通事業者向け決済・認証のプラットフォーム「Q-move」で確認できる。(佐々木康弘)