ヘンリー王子＆メーガン妃、アーチー君とお忍びで米独立記念日パレードを見学

ヘンリー王子（37）とメーガン妃（40）が、息子アーチー君（3）を連れて米独立記念日パレードを見学する姿がキャッチされた。夫妻はカジュアルな服装で歩道に座り、一般の見学者に交じってパレードを楽しんでいたという。

現地時間4日、米ワイオミング州ジャクソンホールで開催した独立記念日パレードにヘンリー王子とメーガン妃がアーチ君を連れてお忍びで現れた。

英メディア『Daily Mail Online』が撮影した写真は、ヘンリー王子夫妻が一般の見物人に交じり、歩道に座ってパレードを眺めている様子だ。

ヘンリー王子はサングラスをかけてブラウンのベースボールキャップを被り、グレーのポロシャツと半ズボンを着用したカジュアルな装いだ。

隣に座るメーガン妃は、白いTシャツとダークなスキニージーンズをはき、ブラウンの編み込みレザーの靴を合わせている。つばの大きなブラウンの帽子を被り、片手にはミニチュアの米国旗を持っていた。

夫妻の前に立つアーチー君は、ブルーのストライプシャツとグレーのズボンを着て、ブルーのスニーカーを履いている。ヘンリー王子に片手を掴まれ、棒付きキャンディを舐めながらパレードを眺めているようだ。

同メディアによると、ヘンリー王子とメーガン妃はボディガードを従えており、友人達と談話していたという。夫妻はとてもリラックスした様子で、パレードの見学に来ていた英国人男性が王子に向けて「あなた方は、この場所に馴染めますよ」と呼びかける場面もあったそうだ。

夫妻が訪れたジャクソンホールは人気のスキーリゾート地で、ハリソン・フォードやカニエ・ウェスト、サンドラ・ブロックらが豪邸を所有している。

パレードでヘンリー王子夫妻を目撃したスーザン・ミルズ・エコルズさん（Susan Mills Echols、58）は、当時の様子を詳しく話している。スーザンさんが姉妹とともに午前10時に到着すると、体格の良い男性がキャンプ用の折り畳み椅子を見守っていたという。

「私達が近くに立っていると、大きな男性が家族のために場所を取っていると言うんです。私はオッケーと言いました。少しするとまた同じことを言うので、移動しようかと伝えると『ノー』と答えるんです。変な感じでした。」

スーザンさんは心の中で、この男性は王室ファミリーか何かが来るのを待っているのかと思ったそうだ。

「そして1分後に振り向くと、そこにはメーガン妃とアーチー君がいたんです。さらにその後ろにはヘンリー王子がいました。」

ヘンリー王子夫妻は用意された椅子を無視して歩道に座り、アーチー君の目線に合わせて相手をしながら、彼が迷子にならないように気を配っていたという。

この日、夫妻の第2子リリベットちゃん（1）の姿は目撃されておらず、カリフォルニア州の自宅から家族と一緒にワイオミング州に来ていたかは明らかになっていない。

画像は『Invictus Games Foundation　2022年5月19日付Instagram「The Invictus Games Foundation would like to wish our Patron, The Duke of Sussex, and the Duchess of Sussex a happy fourth wedding anniversary!」』『Team Rubicon　2021年12月23日付Instagram「We’re grateful to Archewell Foundation and Prince Harry and Meghan,」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　寺前郁美）