今年の夏はどこに行こう?旅行先やホテルはもう決まりましたか?
夏休みシーズンは予約が混み合うため、早めに準備を進めておきたいところですよね。
今回は全国のホテルから、“朝食が魅力的なスポット”を厳選してご紹介。朝が待ち遠しく感じるような、素敵なホテルを集めました!
テラス席で食べたい「MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS」の朝ごはん(奈良)奈良の「MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS」は、“SHARING WITH LOCALS”をコンセプトに、地域との共生を目指すホテルブランド。
自然を望める「Junior Suite」や、吉野杉を用いたおしゃれな「“The Roots of Nara”(Superior)」など、さまざまなお部屋タイプが用意されています。
このホテルでは、奈良の食材を豊富に使った朝食が人気!和食と洋食の2種類から選ぶことができますよ。
和食には、奈良県産のこんにゃくやごはんを含む、目にも鮮やかなおいしいメニューが並びます。
天気がいい日には、外のテラス席で食事を楽しんでみて。豊かな自然に囲まれながら朝食を食べれば、きっと素敵な1日のはじまりになりそうですね。
MIROKU 奈良 by THE SHARE HOTELS 住所:奈良県奈良市高畑町1116-6 https://www.thesharehotels.com/miroku/
おしゃれなブティックホテル「香林居」で、台湾料理に舌鼓(石川)石川・金沢にある「香林居」は、2021年10月にオープンしたばかりの新しいホテル。世界の工芸品を扱っていたギャラリーのビルを改装し、おしゃれなブティックホテルとして生まれ変わりました。
蒸溜所が併設されていたり、ルーフトップにはサウナが用意されていたりと、他にはない魅力的なポイントがたっぷり詰まっています。
こちらでは、台湾料理の朝食を提供。レストランではコース形式で食べられるほか、お部屋で楽しむお弁当タイプを選ぶこともできますよ。
美食が揃っている金沢だからこそ、朝食では消化にいいものを用意しているんだとか。おいしい台湾料理を食べてから、金沢の街へ繰り出しましょう!
香林居 住所:石川県金沢市片町1丁目1-31 https://www.korinkyo.com/top
ルームサービスって贅沢!「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」(兵庫)大阪湾に面した、兵庫の「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」。全70室がオーシャンビューという贅沢なホテルで、お部屋から美しい眺めを堪能できます。
同ホテルのコンセプトは“五感が、歌いはじめる。” 聴覚や味覚、嗅覚などから非日常感を演出することで、五感でホテルステイを楽しんでほしいという想いが込められているそうです。
こちらの朝食は、兵庫五国の恵みを味わえる「ラ・スイート ブレックファスト」。ホテルの朝食といえば、会場に移動して食べるのが一般的ですが、ルームサービスで朝ごはんを食べられちゃいます!
地元の素材を使った新鮮なサラダや、兵庫の七福卵を使った卵料理など、どれから食べようか迷ってしまいそう…。
バタバタしがちな朝の時間も、お部屋にいながらゆっくりと食事を楽しめますよ。
ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド 住所:兵庫県神戸市中央区波止場町7-2 https://www.l-s.jp/
「都リゾート志摩ベイサイドテラス」で海外気分(三重)三重の「都リゾート志摩ベイサイドテラス」で人気が高いのは、ヨーロピアンスタイルの朝食。4種類のカラフルなドリンクや、三重の卵・ソーセージなどが味わえます。
なんと、パンはバイキング形式で食べ放題!クロワッサンやパン・オ・ショコラなど、素材や味にこだわった数種類のパンから選ぶことができるんです。
洋食のほか、和食も用意されていますよ。
そんな「都リゾート志摩ベイサイドテラス」では、異国にきたような気分が楽しめちゃう。全室にテラスが備わっており、広々としたお部屋でリラックスできること間違いなし!
「オーシャンツイン」タイプなら、美しい英虞湾を堪能できます◎ ぜひ公式サイトをのぞいて、気になるお部屋タイプをチェックしてみてくださいね。
都リゾート志摩ベイサイドテラス 住所:三重県志摩市阿児町鵜方3618-33 https://www.miyakohotels.ne.jp/bayside-terrace/
クラシックな「万平ホテル」で優雅なひとときを(長野)歴史あるホテルを探しているなら、長野・軽井沢の「万平ホテル」はいかが?ホテルの前身である旅籠「亀屋」が誕生したのは、なんと明治時代。外国人向け避暑地として栄え、形を変えながら現在まで長く愛されているんです。
昔の社交場時代の雰囲気を思わせるメインダイニングルームでは、写真の「アメリカンブレックファスト」のほか、「サラダブレックファスト」を提供。
歴史ある会場の中で朝食を食べれば、まるでタイムスリップしたような気分を味わえそうです…!
こちらのメニュー表は、1900年代初期から使われている年代物。大正時代のものが、こうして受け継がれているなんてびっくりですよね。
新しいホテルも素敵ですが、クラシックホテルもまた違った趣があり、新しい発見があるかもしれませんよ。
万平ホテル 住所:長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢925 https://www.mampei.co.jp/
夏休み旅行の計画をはじめましょ気になるホテルはありましたか?今年の旅行は、“ホテル朝食の充実度”から宿泊先を決めてみるのはいかがでしょう。
お出かけの際は、感染対策もお忘れなく。