ホンダが軽自動車「N-WGN」をマイナーチェンジ! 改良モデルの情報を先行公開

ホンダは2022年秋のマイナーチェンジを予定する軽自動車「N-WGN」(エヌワゴン)の情報をホームページで先行公開した。今回の改良では「N-WGN カスタム」のデザインが進化。フロントにダーククロームメッキ仕上げのハニカムグリルを採用し、上質かつスポーティーな雰囲気を高めている。


○特別仕様車も同時発売



N-WGNはホンダの軽ハイトワゴン。現行型は2019年8月にフルモデルチェンジして登場したモデルだ。ホンダによれば「通勤・通学や買い物といったあらゆる日常シーンで快適にクルマを使うために必要な安全性能や使い勝手を追求したモデル」で、全タイプに標準装備とした先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」(ホンダセンシング)や広い室内空間、使い勝手のいい荷室などが好評だという。



今回のマイナーチェンジでは、N-WGN カスタムのインテリアに高級感あふれる「フルプライムスムースシート」を採用。さらに、N-WGNに「Nシリーズ」誕生10周年を機にスタートしたブランド「N STYLE+」(エヌスタイルプラス)の特別仕様車を追加し、同時に発売する。（藤田真吾）