WEBIKE SRC KAWASAKI FranceとBMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAMは参加していないが、フル参戦チームはヨシムラSERT Motulがグレッグ・ブラック、チャビエル・シメオン、シルバン・ギュントーリ、渡辺一樹の4人でエントリー。F.C.C. TSR Honda Franceはジョシュ・フック、ジノ・レイ、マイク・ディ・メリオ、YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWCはマービン・フリッツ、ニッコロ・カネパ、カレル・ハニカも来日した。
前回大会で優勝しているKawasaki Racing Team Suzuka 8Hはジョナサン・レイ、アレックス・ロウズで、6月9・10日の8耐テストで走ったレオン・ハスラムは参加していない。Team HRCは長島哲太、イケル・レクオーナ、高橋巧、そしてHonda Asia-Dream Racing with SHOWAはザクワン・ザイディ、ゲリー・サリム、ナカリン・アティラプワパを起用した。
コンディションが回復した2回目のセッションには、AグループでTeam HRCが2分06秒349、2分07秒653と2台でワン・ツー。どちらのタイムかはわからないが、長島哲太と高橋巧が記録した。そして2分08秒081と2分08秒107でジョナサン・レイとアレックス・ロウズ(Kawasaki Racing Team Suzuka 8H)が続いた。