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「資生堂」がマスクあり・なしに対応した2Wayメイクを提案 チークとリップに血色感をプラス

2022年07月04日 16:02  Fashionsnap.com

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資生堂は、外出の規制の軽減やマスク着用のルールの見直しによって人前でマスクを外す場面が増えてきたことから、マスク着脱の両シーンに対応したメイクのポイントを公開した。

 資生堂の調査によると、マスクを外す際に気になることとして「マスクありと外した時の顔のギャップ」「メイクのヨレ、崩れ」「シワ、たるみ、ほうれい線」があげられたという。マスクあり・なしの両シーンを楽しむには、マスク着用で重視していた目元中心のメイクから、マスクを外した顔全体の仕上がりを考えたメイクを心掛けることが大切だとし、頬と口元に血色感を持たせつつ、全体のバランスを整える2wayメイクを提案する。
 頬と口元に自然な血色をプラスするテクニックとして、崩れにくいチークやリップの付け方を公開。チークは、ファンデーションでベースを整えた後、クリームタイプのチークを頬の中央に指やブラシでなじませ、上からフェイスパウダーを全体に重ね、さらにチークを再度重ねることで、薄れにくく肌の内側からにじみ出たような血色感が演出できるという。おすすめカラーは、ピンク系やオレンジ系。リップは全体に塗った後にティッシュオフをしてもう一度重ねると崩れにくくなる。リップの密着度を高めるために同系色のリップライナーで全体を塗りつぶした後にリップを重ねると、よりメイク持ちが良くなるほか、ティントタイプのようなマスクにつきにくいリップを選ぶと良いとした。
 また夏の肌悩みに対応したアイテムの選び方や対策も提案している。ファンデーションはカバー効果とスキンケア効果を兼ね備えた美容液リキッドファンデーションを使うことでヨレにくく美しい仕上がりが持続する。加えて、フェイスパウダーを使うことでマスクへの色移りを防ぐほか、肌とマスクとの摩擦も軽減できるという。

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