CFCLの副社長にメリルリンチ出身の松浦直彦が就任

高橋悠介が手掛ける「シーエフシーエル（CFCL）」を展開するCFCLが、7月1日付けで代表取締役副社⻑兼COOに松浦直彦が就任したと発表した。

　松浦直彦は、1982年生まれ。慶応義塾大学卒業後、2005年にメリルリンチ日本証券に入社し、東京およびニューヨークで8年間投資銀行業務を担当した。2013年以降、カーライル・グループ、日本成⻑投資アライアンス、ペルミラ・アドバイザーズで9年間プライベートエクイティ業務に従事し、2022年CFCLに入社。 これまで国内外多数の企業におけるM&Aや資金調達、企業価値向上活動に関与し、投資先企業において取締役、監査役、執行役員を歴任した経歴を持つ。
　松浦は就任に際し、「今後はCFCLの潜在力を最大限発揮できるような成長戦略を策定、実行すると共に、デジタル化とCRMの強化、EC・直営店舗の展開加速、グローバル事業の推進、それらを実現する組織整備や人材採用に力を尽くしたいと思います」とコメントしている。