注意をしていても仕事で「やらかした」経験は、誰にでもあるだろう。キャリコネニュースで「仕事でやらかした」エピソードを募集したところ、営業職・技術職の読者からこんな体験談が届いた。(文:永本かおり)
※キャリコネニュースでは「仕事でやらかしたこと」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/1PB1ZENZ
客先でセミが飛び回って大騒ぎに
営業職として働く30代前半の男性は、仕事で起きたハプニングをこう振り返る。
「新卒2年目の24歳の夏、背中に止まっていた蝉が飛び立って客先の事務所が大騒ぎになりました。その時の私の狼狽具合が面白かったらしく、先方の部長にえらく気に入られてかわいがってもらいました」
ハプニングがプラスに働いたエピソードがある一方で、同じく営業職で20代前半の女性は、こんな大失敗を打ち明けた。
「営業先の基盤の社員証がペラペラの紙で期限が切れたのでシュレッダーをしてしまいました。会社に返すものであり、とても迷惑をかけてしまいました」
「PDF化の作業中に複合機が動かなくなってしまい」
また、技術職の40代前半の女性は、以前の職場で機械トラブルから残念な事態を招いてしまった。
「PDF化の作業中に複合機が動かなくなってしまい、周りの人にHELPを呼びかけるも、誰ひとり手を貸そうとはして来ず」
「困り果ててしまい、やむを得ず再起動をしようとして、焦りすぎて他の人が作業中(離席中)だったパソコンを止めてしまって、大ブーイングとなった」
同僚のパソコンを突然止めてしまったのだから批判は免れない。女性は最後に「離席中だった人は、職場で私にモラハラしてくる主犯だった」と綴り、さほど落ち込んではいない様子だ。