梅雨が明けて、本格的な夏が到来。裸足にサンダルを合わせて、お出かけしたくなりますよね。
今回は、リカバリーフットウエアブランド「TELIC(テリック)」のサンダルをご紹介。さまざまなブランドからリカバリーサンダルが登場しているけれど、どこが違うの?何が特徴なの?
isuta編集部のエディターが実際に試着して、レビュー形式でお届けします!
快適な履き心地を追求する「TELIC」アメリカで誕生した、リカバリーフットウエアブランド「TELIC」。2018年には日本人の足によりフィットするモデルとして生まれ変わり、快適な履き心地にこだわった商品を展開しています。
独自配合したオリジナル素材を使うことで、軽量性や高いクッション性を実現。“雲を歩くような履き心地”によって、足にかかる負担を軽減してくれるんです。
ソールの表面には、細かなブランドロゴをデザイン。2種類あるソールのうち、写真の“SILKY SOLE”はTマークが凹になっているため、なめらかな肌触りを実感できますよ。
定番モデル、FLIPFLOPを履いてみた!今回試着したのは、TELICの定番商品である「FLIPFLOP」(税込6050円)の『Mocha』カラー。サイズはXS~3XLまで豊富に展開されていますが、普段23~23.5cmの靴を履くことが多いエディターは「S」(23~23.5cm)を選んでみました。
実際に履いてみると…ちょっと小さいかも、といった印象。足幅やかかと部分も少しキツく感じたので、サイズに悩んでいる方は1サイズアップしてもいいかもしれません。
そして驚いたのが、その軽さ!片足わずか107gと、ほとんど履いている感覚がないくらいなんです。
ソール表面の凹凸はそれほど感じられず、なめらかな感触。かといって、ツルツルと足がすべることもなく、しっかりとグリップ感もありましたよ。
体の重心移動がスムーズで楽ちん足入れしやすいトング仕様で、サッと履けて脱ぎ履きも楽ちん。しばらく歩いてみても、鼻緒の部分が痛くなることもありませんでした。
ストラップ部分はやや低めに設計されているのか、足の甲にぴったりとフィット。甲高さんは、キツく感じることもありそうです。
そして特徴的だったのが、歩いたときのスムーズさ。横から見るとわかるように、ボトム部分が湾曲しており、つま先とかかと部分がそれぞれ薄くなっていますよね。
このカーブが足にかかる負担を軽減してくれる上、歩いた際の体重移動をスムーズにしてくれるんです!
また、足裏もうねりのある構造になっていることで、衝撃を吸収してくれるんだとか。これなら長時間歩いても疲れにくく、毎日でも履きたくなっちゃいますね。
この夏、TELICのサンダルをチェックしてみよ「FLIPFLOP」は写真のMochaカラーのほか、Marble GrayやKhaki、Whiteを含む計10色展開。豊富なカラーから、ぜひ自分のお気に入りを見つけてくださいね。
一度TELICのサンダルを履いたら、病みつきになっちゃうかもしれませんよ!
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