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10代が気になる「暑さ対策」、2位はハンディファン、1位は?

2022年07月01日 18:02  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本クロスステーション ウォータービジネスカンパニーは、「夏の“暑さ対策”に関する調査」の結果を6月28日に発表した。対象は10~60代以上の男女602名、調査期間は2022年6月。


暑さ対策を始める時期を尋ねたところ、最も多かった回答は「梅雨明けしたら(7月中旬から)」で33.2%だった。



同社は、最高気温について、2021年7月は30℃を超えたことに触れる一方で、2021年5月は28.9℃、6月は31.4℃を記録していることに言及。時期に合わせた暑さ対策を考えることが重要だと提唱している。


暑さ対策を始める時期に関する回答を年齢別に見ると、世代によって対策の開始時期が異なることが判明した。「梅雨明けしたら(7月中旬から)」という回答が最も大きな割合を占めたのは、10代(23.6%)と40代以降(40代:40.0%、50代:34.3%、60代以上:47.9%)。

それに対して、20代と30代では、「梅雨入り後から(6月上旬から)」(20代:31.0%、30代:25.8%)が最多となった。


近年実施した外出時の暑さ対策では、1位が「帽子を被る、日傘を差す」(50.0%)、2位が「団扇・扇子で仰ぐ」(30.4%)という結果に。定番の対策が上位にランクインした。


外出時の暑さ対策に関する調査結果を年齢別に見ると、10代で最も大きな割合を占めた回答は「特にない」(36.1%)だった。また、近年興味がある暑さ対策についても、10代では「特にない」(34.7%)と答えた人が最も多かった。



同社はこの結果から、10代が気軽に実施できる暑さ対策が必要だと推測している。(てらこ)