灰原薬「応天の門」が、宝塚歌劇団月組により舞台化。2023年2月から3月にかけて兵庫・宝塚大劇場、3月から4月にかけて東京・東京宝塚劇場で上演される。
【大きな画像をもっと見る】月刊コミックバンチ(新潮社)で連載中の「応天の門」は、学問の神様と称される菅原道真と、平安の色男・在原業平が手を携え、都で起こる怪事件を次々と解決していく歴史サスペンス。単行本は15巻まで刊行されており、累計部数150万部を突破している。また2017年には文化庁メディア芸術祭マンガ部門で新人賞を受賞した。
舞台は「平安朝クライム『応天の門』―若き日の菅原道真の事―」のタイトルで、主演を月城かなとと海乃美月が担当。脚本・演出は田渕大輔が手がける。