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マツダ、コネクティッドサービスの新プラン導入 - 安全機能は10年無料に

2022年06月30日 11:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
マツダはコネクティッドサービスの料金体系を見直し、新プランを導入する。緊急時の自動通報機能「マツダエマージェンシーコール」など、安心・安全に関するサービスは無料期間を10年間に延長。スマホからクルマのナビに目的地を送信できる機能など、「快適・楽しむ」機能については最初の3年間を無料とし、4年目以降は有償の「コンフォートプラン」として提供する。


○便利機能は4年目以降有料に



「安心・安全」に関するサービスは初度登録からの10年間、無料で提供する。マツダによると、無料期間の長さは業界トップクラスだそう。内容は下記の通りだ。


マツダによれば、ここ最近の自家用車の保有期間は8~9年で推移しているとのこと。上記機能の無料期間を10年間に伸ばすことで、ユーザーがマツダ車を保有する全期間にわたって安心・安全をサポートしたい考えだ。「ソフトウェアアップデート」と「リコール通知」も登録から10年間は無料とする。

「快適・楽しむ」機能については初度登録後3年間を無料とし、4年目からは「コンフォートプラン」として月額220円(年間2,420円)で提供する。任意の期間で利用可能だ。内容は以下の通り。


2020年9月の発売を予定する新型SUV「CX-60」向けの機能もある。内容は以下の通り。


マツダマイカーケアおよびドライバーケアは月額330円で、CX-60向けの「見守りプラン」として提供する。リモートエンジンスタートは月額220円で、任意の期間で利用可能だ。(藤田真吾)