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「ルイ・ヴィトン」から新作フレグランス登場 中東の花々からインスパイアされたオリエンタルな香り

2022年06月30日 11:22  Fashionsnap.com

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「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が、中東の香水文化へのオマージュを捧げるフレグランスコレクションから、新作オー ドゥ パルファン「フルール・ドュ・デゼール(Fleur du Désert)」を発売した。一部オンラインストア及び、公式サイトで取り扱う。容量は100mLで税込4万9500円。

 フルール・ドュ・デゼールは、数世紀にわたり世界においてパフュームの象徴とされてきた3つの中東原産の花々であり、“花々のネクター”とも呼ばれるジャスミン、オレンジブロッサム、ローズにフィーチャー。新鮮な花々の香りを忠実に再現したような香調で、甘さを秘めたオリエンタルな香りを提案する。
 ボトルには、砂漠の色彩や神秘性からインスピレーションを得た洗練さと力強さを併せ持つブラックカラーを採用。黒く見えるガラスボトルだが、光にかざすことで花々が織りなす華やかなコントラストを思わせるピンクがかった煌めきを放つ仕様に仕上げた。
 メゾンのインハウス・マスター・パフューマーであるジャック・キャヴァリエ・ベルトリュードは、「これらの花々は、オリエントのさまざまな地域からキャラバンによってヨーロッパにもたらされた。私のアイディアは、ただ単にこれらの花々が持つ自然の驚異をありのままの形で体現することだ」とコメントした。

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