左から山田裕貴、霜降り明星のせいや、粗品。 尾田栄一郎原作による映画「ONE PIECE FILM RED」に、山田裕貴、霜降り明星の粗品、せいやがオリジナルキャラクター役で出演する。
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山田、粗品、せいやが演じるのは、映画の冒頭でウタの初ライブに参加しているクラゲ海賊団の船長・エボシ、ハナガサ、カギノテ。「ONE PIECE」好きで知られる山田は、今回の出演について「“嬉しい”という言葉では表しきれません。俳優デビューをしてから、『ONE PIECE』に参加することがひとつの夢だったので、本当に夢が叶いました。ありがとうございます」とコメント。また同じく「ONE PIECE」ファンであるせいやは「まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです」、粗品は「てっきり鉄壁のパール役でのオファーかと思い毎日『身のキケン』というフレーズを練習していたんですが、河本浩之さんを差し置いて僕な訳ないかと我にかえりました」と語っている。
さらにクラゲ海賊団のショート動画も公開に。また本日6月29日より、デジタル映画鑑賞券の販売がスタートした。8月6日に公開される「ONE PIECE FILM RED」は、尾田が総合プロデューサーを務める「ONE PIECE FILM」シリーズの第4弾。監督を「コードギアス」シリーズの谷口悟朗が、脚本を「ONE PIECE FILM GOLD」も手がけた黒岩勉が担当する。
■ 山田裕貴(エボシ役)コメント
大好きな作品なので、今回お話しをいただけて本当に嬉しいです。“嬉しい”という言葉では表しきれません。俳優デビューをしてから、『ONE PIECE』に参加することがひとつの夢だったので、本当に夢が叶いました。ありがとうございます。
僕の演じたエボシは、尾田先生が描きおろしてくださったキャラクターと聞いて、アフレコに向け、より身が引き締まりました。グランドラインを越えて新世界にいる海賊なので、それなりに強い海賊団の船長だと思うので、そういう風格も大事に演じました。
″シャンクスの娘”が紡ぎだす感動的な物語はもちろんのこと、豪華アーティスト陣による圧巻の音楽で、まさに“音楽のバスターコール”のような作品になっています。ぜひ映画館でお楽しみいただきたいです。
■ 粗品(ハナガサ役)コメント
貴重な体験をさせて頂いて、本当に嬉しいです!このお話を頂いた時に、てっきり鉄壁のパール役でのオファーかと思い毎日「身のキケン」というフレーズを練習していたんですが、河本浩之さんを差し置いて僕な訳ないかと我にかえりました。クラゲ海賊団の一員として一生懸命頑張ったので、是非劇場でご覧ください!もし次回もチャンスがあればダズ・ボーネスの「全身刃物人間」を噛まずに言えるように練習しておきます。
■ せいや(カギノテ役)コメント
僕の人生を輝かせてくれた『ONE PIECE』の世界に、まさか自分が入れるなんて、とんでもないことになったと思いました。何が何でも8月まで生きます!「STRONG WORLD」公開時に、学校終わりに自転車で近所の映画館まで見に行ったあの頃の自分に、今回の出演を教えてあげたい!
まさか尾田先生描き下ろしのキャラをいただけるなんて恐れ多いし、ありがたいし、神すぎて訳がわからないです。世界観を崩さないようにせいや感を抑えて演じました。映画館で楽しみたいので、実はまだ結末まで見ていないです。ぜひ一緒に映画館で『ONE PIECE』を楽しみましょう!
(c)尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会