コロナの感染者数が落ち着きつつある現在、テレワークが終了して出社することになった人も多いのではないだろうか。埼玉県の30代女性(Web・インターネット・ゲーム/年収300万円)は、
「なんのために嫌な思いをして出社しているんだと考えてもやもやする」
と出社を苦痛に感じているようだ。(文:草茅葉菜)
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「通勤電車がつらい。行きも帰りもぎゅうぎゅう」
女性はまず、出社してよかったこととして2つの点を挙げた。
「テキストだと無愛想で気遣いのできない人、という印象の同僚だったが顔をあわせてみるとそうでもないなと思えた」
「ちょっとした『これってどう?』が気軽にできる」
しかし一方で、出社に対する不満も噴出している。
「通勤電車がつらい。 行きも帰りもぎゅうぎゅうで、電車が傾くと人の体重が乗って、手摺の間に挟まり骨が折れるかと思うぐらい痛い思いもした」
「出社しても隣の席からチャットで連絡が来て、会議以外では会話がゼロの日も。なんのために嫌な思いをして出社しているんだと考えてもやもやする」
それぞれに欠点と利点がある「テレワーク」と「出社」、どちらが良いのかはなかなか決め難い。