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子どもが乗れちゃうキャリーケースやアイスリングも…夏に向けて注目が高まる子ども向けアイテムとは

2022年06月24日 11:52  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
数年ぶりに全国的に行動規制のない夏となる今年。今まで我慢してきた子どもたちにいろんな体験をさせてあげたいと考えるパパママも多いのではないでしょうか。


今回は、先日楽天グループが発表した「楽天グループ 2022夏トレンド予測」より、この夏ファミリー世帯にオススメのアイテムを紹介します。


○5割が「おでかけ回数が増えた」



妊娠中や育児中のママ・パパを対象とした無料のメンバーシッププログラム「楽天ママ割」のメンバーを対象に実施したインターネット調査によると、約5割が2021年と比べておでかけの回数が「増えた」(「かなり増えた」と「少し増えた」の合計)と回答。


また、約8割が今年の夏に家族旅行をしたいと回答しており、おでかけの需要が回復していることがうかがえます。



実際に「楽天ママ割」メンバー内での「楽天市場」での「キャリーケース」の売り上げは、2022年5月1日から6月5日の前年同期比で約3.2倍と大きく伸長しているとのこと。特に子どもが乗れるタイプの「キャリーケース」が注目を集めています。


そのほか、「子ども用ドレス」「ビーチバッグ」「ベビーサンダル」などの、おでかけに関連したアイテムも前年より軒並み売り上げが伸長しているそうです。



また、熱中症対策グッズとしては、一定の温度で自然に冷たくなる「アイスリング」の検索数が前年比44倍と大きな注目を集めています。

○おうち時間もアップデート



伸びているのはお出かけ需要だけではありません。ここ数年ですっかり長くなった「おうち時間」をさらに楽しむアイテムも注目を集めています。



普段使いだけでなく、写真撮影にも使えそうな可愛いプレイマットは前年同期比2.3倍の売り上げ増。庭で水遊びができるウォーターテーブルも人気だそう。


また、ふるさと納税の返礼品保存や、値上げ対策のための大容量買いに使える「セカンド冷凍庫」も売り上げを大きく伸ばしています。


○学校用水着もアップグレード



つい最近もSNSで注目を集めた、男女兼用で使える「キッズ・ジュニア用ラッシュガード」。昨年はコロナの影響でプールの授業があまり行われなかったこともあり、前年同期比約2倍に伸長しています。


従来のものよりもゆったりとしたシルエット、上下別になっていることによる着替えのしやすさ、日焼け対策など、ジェンダーフリー以外の点でも支持されています。



花火大会やお祭りも続々再開し、ようやく夏らしさを楽しめそうな今年の夏。さまざまなアイテムを使って、思う存分楽しみたいですね!(安藤おもち)