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エンジニアたちの夏のボーナス事情「今年は215万円。クラウドサービスの需要増で潤った年だと思う」

2022年06月22日 13:50  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ボーナスは自身の評価も関係あるが、業種や会社の規模・業績に負うところも大きい。キャリコネニュースで夏のボーナスをテーマにアンケートを実施したところ、転職や会社の業績アップで「増額した」というITエンジニア(システム開発・SE・インフラ)読者からの声が複数寄せられている。

※キャリコネニュースでは「夏のボーナス」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/5WFVGPWJ

「リモートワークが当たり前になったので、地方在住でもチャンスがある」

宮崎県に住むエンジニア男性は、「転職して、昨年の額面20万から今年は69万にアップ」として、喜びをこう語る。

「前職は、地方の中小企業だったけど、フル在宅で東京の上場企業に転職出来たため、仕事の規模が大きくなり、ボーナスも大幅にアップ。コロナでリモートワークが当たり前になったので地方在住でもチャンスがある」(40代後半/正社員・職員/年収650万円)

同じく千葉県在住、40代前半のエンジニア男性も、業界の好調ぶりをこう綴っている。

「昨年から10万円増えて215万円。システム業界はリモートワークが進み、様々なクラウドサービスが活用され、潤った年だと思う。自身が働いている会社のサービスも同様に業績がアップし、結果賞与の増につながった」(正社員・職員/年収1200万円」

東京都に住むエンジニア男性も、業績が好調のようだ。金額と使い道を教えてくれた。

「去年は250万円、今年は業績アップもあり305万円。毎回100万は貯蓄(投資)に回している。残りの金額で子どもに必要な少し高価なものを購入。さらに余った分は毎月の住宅ローンなどの支払いに補填している。子どもが小さいので旅行などは控えめにしている」(30代後半/正社員・職員/年収1200万円)