野口強主宰「スティーロ」がジャック・ピアソンとのコラボTシャツを発売　代表作「ワールド・スカルプチュア」をプリント

スタイリストの野口強が主宰する「スティーロ（Stie-lo）」が、現代アーティストのジャック・ピアソン（Jack Pierson）とコラボレーションしたTシャツ3型を発売する。6月26日まで、マインデニムのニュースレターの会員限定で先行受注予約を受け付けており、8月上旬からマインデニムの直営店「MINED」およびマインデニム公式オンラインストア限定で取り扱う。

　コラボTシャツは、古い店舗やゴミ置き場の看板の文字を組み合わせたピアソンの代表作「ワールド・スカルプチュア」をフロントにプリントし、ピアソンの名前をバックプリントであしらった。いずれもホワイト1色のみの展開で、価格は税込1万1000円。
　ジャック・ピアソンは、1960年、アメリカのマサチューセッツ生まれ。1984年にボストンのマサチューセッツ美術カレッジ（Massachusetts College of Art）を卒業後、マイアミやパリを8年間旅し、1990年に初の個展を開催。人生、愛、欲望、記憶、道徳などの大きなテーマをもとに、写真イメージやオブジェ作品、インスタレーション、ドローイング、コラージュ、絵画などさまざまな作品づくりを行っている。ボストンで同時期にアートを学んだアーティストのナン・ゴールディン（Nan Goldin）、フィリップ・ロルカ・デコルシア（Philip-Lorca diCorcia）、デビッド・アームストロング（James David Armstrong）などとともに「"ボストン・スクール"グループ」と呼ばれる。

■マインデニム：公式サイト