満員電車内で「邪魔にならない」分散型バッグが登場

大阪芸術大学デザイン学科福武研究室は6月23日～8月30日、新感覚スリングバッグ「Duegg＋(デュエッグ・プラス)」(2万4,000円)をMakuakeで販売する。


本商品は、満員電車内で邪魔になる「リュック問題」を解決するため、同研究室ゼミ生の足立梨歌さんが考案。



機能の特徴は「荷物を前後に分散し、左右非対称にしてカッコ悪さを軽減」「14inchパソコンも入り、精密機器を守るクッション素材の背面バッグ」「前と後ろを固定する付属のベルト」など。

色はブラッグ、ライトグレーが用意され、製造は兵庫県養父市の鞄製造メーカーが行っている。


利点は多いのになぜかカッコ悪く見えてしまう前持ちリュックを「普段使いもしやすくしたい」という発想から生まれたという。（MN ワーク&ライフ編集部）