JR東日本、新たに使用開始した拝島電留線で夜間撮影会 - 7/10開催

JR東日本八王子支社は20日、鉄道開業150年を記念し、3月12日から新たに使用開始した拝島電留線にて、夜間の撮影会を7月10日に開催すると発表した。


拝島駅に7月10日の深夜0時に集合し、特急「あずさ」「かいじ」で活躍したE257系の回送列車で電留線に移動。普段は立ち入ることのできない場所で撮影会を行う。撮影会の終了後、4時頃に回送列車に乗車して拝島駅へ移動し、4時15分に解散予定となっている。

撮影会で用意される車両は、現在はおもに中央快速線で活躍している209系(1000番代)、首都圏を中心に運用されているE233系(0番代)、首都圏と中央本線の主要駅を結ぶ特急列車用の車両としてデビューしたE353系、房総方面で活躍していた特急車両を臨時列車用に改造したE257系(5500番代)など。通常、拝島電留線に留置しない車両も含まれている。当日は参加者に向けたサプライズも用意しているとのこと。


申込みは「JRE MALL」八王子支社にて、6月23日12時から先着60名(対象は18歳以上)を受け付ける。参加費用は2万円となる。（木下健児）