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30代のボーナス事情 「20~30万ほど上がる見込み。高級ホテルに泊まる予定です。あと、歯の矯正」

2022年06月18日 06:20  キャリコネニュース

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夏のボーナス支給シーズンが到来し、自身の評価や会社の実績を肌で感じている人も多いだろう。キャリコネニュースが実施している「夏のボーナス」をテーマにしたアンケートの回答には、30代の読者から「昇級」でボーナスが上がったという声が散見された。そのほか、30代のボーナス事情をいくつか紹介していく。

※キャリコネニュースでは「夏のボーナスいくらですか? 2022」をテーマにアンケートを実施しています。回答はこちらから。 https://questant.jp/q/5WFVGPWJ

「去年は支給55万で今年は68万」

エンジニア(機械・電気・電子・半導体・制御)として働く30代前半の男性は、総額は明かしていないが「20~30万ほど上がる見込み」と明かし、その理由と使い道を綴った。

「階級が上がったから。昨年度の売上が良かったため。高級ホテルに泊まる予定です。あと、ずっとやりたかった歯の矯正をします」(兵庫県/正社員・職員/年収800万円)

東京都に住む35~39歳の女性も、

「去年は支給55万で今年は68万。個人評価や掛率は変わらないので単純に役職が上がって基本給と役職手当が増えた分上がった」(サービス・販売・外食/正社員・職員/年収550万円)

と昇進したことで金額がアップしたと綴った。ただ、手放しでは喜べないこんな状況も打ち明けている。

「でも名ばかり管理職扱いで月々の残業・休日出勤手当がないので年収ベースでは変わらない気がする。毎月10万程度の時間外手当が出てないので、半年分まとめて支払われている感覚に近い。そろそろ投資をはじめたいけど、一旦貯金になりそう」

岡山県に住む30代前半の男性は、「去年は51万、今年は69万」として、努力の成果で増額したことを報告していた。

「会社のボーナス支給率の平均は前年と同じだったが、近年評価を上げてもらうように頑張っているので去年よりは多かった。だが理想よりはまだ貰えて無いので今後も頑張りたい」(素材・化学・食品・医薬品技術職/正社員・職員/年収450万円)

努力の成果がボーナス額に反映されるなら、仕事のモチベーションもアップするに違いない。