TVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」ティザービジュアル第2弾 (c) 創通・サンライズ・MBS TVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」のティザービジュアル第2弾、あらすじ、メインスタッフなど最新情報が一挙に発表された。
【大きな画像をもっと見る】 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」の舞台は、数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代、A.S.(アド・ステラ)122。主人公となるスレッタ・マーキュリーが、モビルスーツ産業最大手ベネリットグループが運営するアスティカシア高等専門学園のパイロット科に、辺境の地・水星から編入してきたことから物語が動き出す。ティザービジュアルにはスレッタと、彼女がパイロットを務める水星で開発されたモビルスーツのガンダム・エアリアルが描かれた。3月に公開された同じ構図のティザービジュアルから、スレッタの衣服の色が変わっている点にも注目だ。
スレッタのほか、4人のキャラクターと3機のモビルスーツの姿も公開に。学園理事長でもあるベネリットグループの総裁、デリング・レンブランの一人娘ミオリネ・レンブランは容姿端麗、成績優秀な少女。グループ内御三家ジェターク社の御曹司で、パイロット科3年のグエル・ジェタークは、ジェターク寮のエースパイロットとしてその腕に自信を持ち、ディランザグエル専用機に乗り込む。グループ内御三家ペイル社が擁立するパイロットのエラン・ケレスは、ペイル寮の筆頭であり、パイロット科に所属する3年生。彼はガンダムの名を冠したモビルスーツ、ガンダム・ファラクトに搭乗する。グループ内御三家グラスレー社CEOの養子シャディク・ゼネリは、パイロット科3年でグラスレー寮を束ねる、軟派で飄々とした振る舞いの色男。次世代のグループ幹部候補としてモビルスーツ・ミカエリスのパイロットを任されている。
スタッフには、企画・制作を務めるサンライズのほか、監督に小林寛、シリーズ構成・脚本に大河内一楼、キャラクターデザイン原案にモグモが決定。メカニカルデザインには、JNTHED、海老川兼武、稲田航、形部一平、寺岡賢司、柳瀬敬之の6人が名を連ねている。
さらに、「水星の魔女」放送に向けて展開される施策も続々と発表に。6月24日よりさまざまな形態で順次行われる“ガンダム総合イベント”「GUNDAM NEXT FUTURE」では、世界の実物大ガンダム立像全3体と、神奈川県・横浜の“動くガンダム”が、ガンダム作品のBGMやレーザー演出でリアルタイムに連動する企画「LINK THE UNIVERSE」、「水星の魔女」の展示を中心にした参加型イベント「BASE SERIES」、「ガンプラ」を主体とした公式総合施設・THE GUNDAM BASEの魅力を凝縮したポップアップイベント「GUNDAM NEXT FUTURE -THE GUNDAM BASE POP-UP TOUR-」の3企画を用意。7月14日・15日開催の「LINK THE UNIVERSE」では、「水星の魔女」の前日譚「PROLOGUE」が初公開される。なお「PROLOGUE」は「BASE SERIES」各会場での上映会や、オンライン試写会の開催も予定されている。
そして7月1日にスタートするパルコとのコラボ企画では、ガンダムが登場する「PARCO グランバザール」のCM展開をはじめ、全国のPARCOでさまざまなイベントを開催。最新作である「機動戦士ガンダム 水星の魔女」オリジナルノベルティのプレゼントや、9月16日よりパルコに出店するブランドとガンダムのコラボアイテムの販売などが予定されている。詳細はキャンペーン特設サイトで確認を。
■ TVアニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」
2022年10月より毎週日曜17:00~MBS / TBS系全国28局ネットにて放送開始
□ スタッフ
企画・制作:サンライズ
原作:矢立肇 / 富野由悠季
監督:小林寛
シリーズ構成・脚本:大河内一楼
キャラクターデザイン原案:モグモ
キャラクターデザイン:田頭真理恵、戸井田珠里、高谷浩利
メカニカルデザイン:JNTHED、海老川兼武、稲田航、形部一平、寺岡賢司、柳瀬敬之
チーフメカアニメーター:久壽米木信弥、鈴木勘太、前田清明
副監督:安藤良
設定考証:白土晴一
SF考証:高島雄哉
メカニカルコーディネーター:関西リョウジ
設定協力:HISADAKE
プロップデザイン:絵を描くPETER、えすてぃお
コンセプトアート:林絢雯
テクニカルディレクター:宮原洋平
美術デザイン:岡田有章、森岡賢一、金平和茂、玉盛順一朗、上津康義
美術監督:佐藤歩
色彩設計:菊地和子
3DCGディレクター:宮風慎一
モニターグラフィックス:関香織
撮影監督:小寺翔太
編集:重村建吾
音響監督:明田川仁
音楽:大間々昂
製作:バンダイナムコフィルムワークス / 創通 / MBS