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「所有している中に1年以上着ていない服がある」と回答した女性の割合は?

2022年06月17日 06:51  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
DROBEは6月14日、夏の衣替えに関する実態調査の結果を発表した。調査は5月30日~31日、20代~40代の女性400人を対象に行われたもの。


まず、夏の衣替えを実施した時期について聞いたところ、65.8%が5月下旬までに衣替えを実施済みである事が分かった。一方で、衣替えを行う予定がないという人も 16.0%いた。



一般的な洋服のアイテムの平均所持数については、「Tシャツ・ロングTシャツ」が最も多い10.5枚、 次いで「パンツ」が7.8枚、「スカート」が6.1枚となっている。


所有している服の中で1年以上着用していない服があると回答した人は、約9割。実際に所有している服の枚数を尋ねてみると、平均で47.6枚という結果になった。その内の1年以上着用していないと感じる服の枚数は、平均で10.0枚となり、5枚に1枚が1年以上着用していない行き場を失った「迷子服」となっている事も分かった。


その理由としては、「上手な着こなし・着回しがわからないから」が35.3%で最も多く、以下「あまり吟味せずに購入してしまったから」が24.2%で続いた。


洋服の断捨離意向については、84.5%がある事も判明。今後服を購入するにあたり重視したい点については、「長く着ることができる服」が71.3%、「自分に似合う服」が69.8%、「着回しできる服」が59.0%となっている。


普段洋服を手放す手段については、「可燃ごみ・不燃ごみなどとして捨てる」が最も多い68.3%となり、次いで「リサイクルショップなどで売る」が39.8%、「フリマアプリなどで売る」が38.5%で続いた。


一方で、可燃ごみ・不燃ごみとして「捨てる」を選択した人の約8割以上が、今後廃棄せずに何かしらの再利用される形で服を処理したいと回答する結果となっている。(フォルサ)