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東武鉄道、C11形123号機「SL大樹」で7/18営業運転開始 - 3機体制に

2022年06月16日 20:21  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
東武鉄道は16日、蒸気機関車C11形123号機の復元作業が完了し、7月18日から「SL大樹」「SL大樹 ふたら」の機関車として営業運転を開始すると発表した。


これにより、現在運行中のC11形207号機・C11形325号機と合わせて蒸気機関車3機による運行体制となる。同一形式の3両保有は日本国内において唯一とのこと。

C11形123号機の営業運転開始を記念し、7月18日から8月17日まで、東武線のおもな駅で「C11形123号機営業運転開始記念乗車券」を販売する。硬券3枚のセットで、C11形123号機の搬入からボイラー復元までの道のりをたどった記念乗車券に。発売数は3,000セットで、1人5セットまで購入可能。1セット1,000円で販売され、売り切れ次第、販売終了となる。


7月1~31日には、「SL大樹 C11形123号機復元記念扇子」を新鹿沼駅、下今市駅、東武日光駅、鬼怒川温泉駅で販売。扇子は3種類(露芝・青海波・青舞桜)あり、合計400本を用意。1本300円で販売され、売り切れ次第、販売終了となる。(木下健児)