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イケア、マリメッココラボの限定プリントなど新コレクションを発表

2022年06月15日 11:31  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
イケアは、ヘルシンボリ国際都市博覧会(以下、H22 City Expo)とミラノデザインウィークにて、今秋から2023年にかけて発売予定の新たなコレクションを発表した。


今回、発表したコレクションおよびコラボレーターは、「『BASTUA/バストゥア』 マリメッコ」「『OBEGRÄNSAD/オーベグレンサッド』 Swedish House Mafia」「『VARMBLIXT/ヴァルムブリクスト』 デザイナーSabine Marcelis」「ラテンアメリカのクリエイター9 人との新たなコラボレーション」の4点。



「『BASTUA/バストゥア』 マリメッコ」は、マリメッコとのコレクション限定プリント。「BASTUA/バストゥア」とは、イケア創業の地であるスウェーデン・スモーランド地方のサウナを表す言葉であるという。フィンランドの田舎にあるサウナの建物の横によく見られる、独特の大きなルバーブの葉からインスピレーションを得たもので、限定プリントはリサイクルポリエステル製シャワーカーテンに採用される予定。



「『OBEGRÄNSAD/オーベグレンサッド』 Swedish House Mafia」は、エレクトロニック音楽のパイオニア「Swedish House Mafia」とのコラボしたデスク、アームチェア、レコードプレーヤー。「OBEGRÄNSAD/オーベグレンサッド」は、スウェーデン語で「無限大」を意味している。家での音楽制作活動が普及すること、多くの人が情熱と創造力を発揮できるようになることを目指すコレクションで、自宅でプロのクオリティの音楽を制作するというトレンドに加え、イケアならではの手頃な価格もポイントとのこと。

ブルーバッグ「FRAKTA/フラクタ バッグ」のリミックスバージョンは、ひと足早く公開しているアイテム。音楽クリエイターなどが外出時に持ち歩ける機能的なバッグで、ケーブルやコードなど音楽制作に必要なアクセサリーを収納するバッグ、ラップトップ用バッグ、そしてレコードを収納する大きめのバッグと、それぞれに異なる機能性を兼ね備えている。



6月8日には、「VARMBLIXT/ヴァルムブリクスト コレクション」のシグネチャー商品であるLEDウォールランプ2種類を初公開。オランダ ロッテルダム在住のデザイナーSabine Marcelis とのコラボレーションにより誕生した。光が、住まいの外観や雰囲気、質感をどのように変えることができるのか、新たな好奇心を呼び起こすようなデザインとしている。


6月7日には、イケアとラテンアメリカのクリエイター9人とコラボレーションすることを発表。ドミニカ共和国とメキシコに続き、今後チリ、コロンビア、ペルーを含むラテンアメリカ各国に展開していきたいと考えているという。コラボレーションには、アート、ファッション、デザイン、建築、フードなど、多岐にわたるクリエイターが参画。コレクションにはラテンアメリカの伝統を称賛する意味が込められており、2023年に商品の公開を予定している。(フォルサ)