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日産の軽EV「サクラ」が出足好調! 3週間で受注1.1万台突破

2022年06月13日 16:31  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
日産自動車の軽電気自動車(軽EV)「サクラ」が好調な滑り出しを見せている。5月20日の発表から3週間で受注台数は1万1,429台に到達。そのうち4割が最上位グレード「G」を選択しているという。ボディカラーの1番人気はホワイトパール。発売は6月16日の予定だ。


○2台目以降のクルマとして購入するユーザーが多数

サクラのグレードは価格の低い順に「S」(233.31万円)、「X」(239.91万円)、「G」(294.03万円)の3種類(価格は補助金適用前)。受注の内訳を見ると、グレードの比率は最上位の「G」が36%、中間の「X」が61%、最も安い「S」が3%となっている。購入者の7割以上が「アラウンドビューモニター」を装着しているそうだ。



ボディカラーの人気順はホワイトパール21%、ホワイトパール/チタニウムグレーの2トーン15%、暁-アカツキ-サンライズカッパー/ブラックの2トーン12%、スターリングシルバー9%、ブラック7%、他36%。購入者の年代は30代以下11%、40代18%、50代24%、60代26%、70代以上21%となっている。


サクラ購入者の特徴としては、2台目以降のクルマとして買うユーザー、以前からEVに関心を持っていたガソリン車などからの代替えが多いとのことだ。(藤田真吾)