トップへ

綾瀬はるか、『元彼の遺言状』クランクアップ 相棒・大泉洋からのぼやき止まらず

2022年06月13日 06:01  リアルサウンド

リアルサウンド

綾瀬はるかと大泉洋『元彼の遺言状』(c)フジテレビ

 毎週月曜21時より放送中のフジテレビ月9ドラマ『元彼の遺言状』で主演を務める綾瀬はるかがクランクアップを迎えた。


【写真】談笑中の綾瀬はるかと大泉洋


 本作は、宝島社主催の2021年第19回「このミステリーがすごい!」大賞で大賞を受賞した新川帆立による同名小説を実写化するリーガルミステリードラマ。主人公の元彼・森川栄治が残した「僕の全財産は、僕を殺した犯人に譲る」という奇妙な遺言を受け、主人公が依頼人と共謀して遺産を狙う破格の遺産相続ミステリーの原作の世界観はそのまま、ドラマオリジナルのエピソードも描いていく。


 6月13日放送の第10話では、篠田(大泉洋)が強盗殺人の容疑をかけられている「十ヶ浜強盗殺人事件」の全貌が明らかに。篠田の冤罪を晴らすため、身を挺して法廷に立った麗子(綾瀬はるか)を待ち受ける運命の判決とは。


 麗子を演じてきた綾瀬がクランクアップを迎えると、スタッフから「ただいまのシーンをもちまして、綾瀬はるかさんクランクアップです!」の声が上がり、スタジオには大きな拍手が鳴り響いた。3月初旬にクランクインしてから約3カ月にわたり、ドラマの現場にたくさんの愛情と笑顔を届けてきた綾瀬。キャスト、スタッフが口々に「最高に明るくて楽しい現場」と話すのは、綾瀬の優しい心遣いがあってこそ。そして、役柄同様に息ピッタリな大泉との笑いの絶えない会話が、現場のムードを常に明るく盛り上げてきた。超優秀な弁護士でありながら、お金が大好きで食いしん坊、篠田とはじゃれ合いのような口げんかばかりの麗子を演じた綾瀬は、共に歩んできた“最高の相棒”の大泉に対し「たくさん笑いましたね(笑)」と笑顔を見せると、大泉は「こんな面白い人が居なくなっちゃって……。あしたからお通夜みたいな現場になっちゃうな……」とぼやきは止まらず、綾瀬とスタッフは皆大爆笑。笑顔を見せた綾瀬は、鳴りやまない拍手喝采の中、キャスト、スタッフへ感謝の思いを語った。


■綾瀬はるか コメント


一足先に終わってしまいました……うふふ(笑)。現場がいつも楽しかったです。しのぴー(大泉洋)とか監督とか、そして助監督の皆さんも面白い方ばかりで、楽しくて、いつもあっという間に時間が過ぎていくなと思っていました。(大泉に向かって)たくさん笑いましたね(笑)。残りの数日、頑張ってください! ありがとうございました!


(リアルサウンド編集部)