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私に似合う“バケハ”って結局どれ?夏にうれしいUVカット機能つき、無印・ユニクロ・GUから4つを比べました

2022年06月12日 18:01  isuta

isuta

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夏が近づき、紫外線量も見過ごせないレベルになってきました。カンカン晴れの日はもちろん、雨の日も紫外線はさんさんと降り注いでいるから、UV対策はいつだって欠かせません。

日焼け止めに加えて、さっと被れるUVカットの帽子があれば、ちょっとしたお出かけの時にもワンポイント加えておしゃれを楽しみたい時にもとっても便利。

プチプラブランドからもお手頃価格でたくさん販売されていますが、帽子は顔の形や髪型次第で似合う・似合わないが大きく左右されるから、なかなか気軽に冒険できないのも正直なところ。

そこで今回は、馴染みある3つのブランドから、4つのハットタイプの帽子を実際に並べて&被って比較してみました!

無印・ユニクロ・GU…同じUVカットハットでも全然違う!

今回比べてみるのは、こちらの4商品。微妙な色味の違いが出やすい『ベージュ』と『オリーブ』カラーに絞って、無印良品ユニクロGUのハットをピックアップしました。

こうして並べてみると、すでに形の違いが歴然ですよね。本体部分はもちろんですが、つばの角度1つでも似合う・似合わないが変わってくるので、ぜひ細かいところまでこだわり抜きたいところ。

さっと被るなら無印良品「透湿 防水テープ使い 平天帽子」

無印良品の「透湿 防水テープ使い 平天帽子」

まずご紹介する無印良品の「透湿 防水テープ使い 平天帽子」(税込1990円)は、オーガニックコットン混の生地が採用された、しっかり生地のハット。

“UVカット”とうたっている訳ではないものの、90%以上の紫外線遮蔽率を持っています。

このハットの特徴は、急な雨避けとしても使えるところ。素材は撥水効果のあるものが使用され、縫い目には雨の侵入を防ぐ防水テープも貼られているんです。

無印良品の「透湿 防水テープ使い 平天帽子」を実際に被ってみた様子

被り部分は深すぎず浅すぎず、角度も程よいため頭の形に馴染んでくれて、髪型を選ばずさっとかぶれるのもうれしいポイント。

つばの付け根内側に施されたベルトを使えば、サイズの調整も可能です。固さのあるつばは、型崩れもしづらそう。

ユニクロ「UVカットバケットハット」は持ち運びに超便利

ユニクロの「UVカットバケットハット」

同じベージュカラーのユニクロ「UVカットバケットハット」(税込1990円)は、先ほどよりも被り部分がしっかり深く、筒自体は若干細めです。

手に取ってみると、軽さと柔らかさにびっくりするかも!

もともとシワ感のある素材なので、くしゃっと折り畳んでも気にならないのがこのハットの魅力。外出先でのUV対策として、バッグの中に1つ入れておく、という使い方でかなり重宝しそうです。

ユニクロの「UVカットバケットハット」を実際に被った様子

ハットトップは卵型でつばはわずかに下向き、全体的に縦長な作りなので、面長さんがかぶるとその長さが強調されてしまうかも…。

かぶる際は後ろに傾くように前後で角度をつけると、それを軽減できそうです。

無印良品の「透湿 防水テープ使い 平天帽子」とユニクロの「UVカットバケットハット」

こうして比べてみると、形の違いがさらによくわかりますよね。

ユニクロ(左)の方が、かぶり部分からつばにかけての角度がなだらかなので、日除けや眩しさ軽減により役立つはず。柔らかな印象も強いため、フレンチガーリー系のファッションに特によく馴染みそうですよ。

無印良品の「透湿 防水テープ使い 平天帽子」とユニクロの「UVカットバケットハット」を被った後ろ姿

一方の無印良品(右)は、コーデを選ばない汎用性の高さが魅力。

被りが浅めな分、サッと着脱しやすいのもうれしいポイントです。

サファリ感がとってもおしゃれなユニクロ「UVカットハット」

ユニクロの「UVカットハット」

続いてユニクロの「UVカットハット」(税込1990円)は、先ほどのものとうってかわって、アウトドア感強めなデザイン。

UVカットだけでなく、吸汗速乾機能もついているので、夏のお出かけにはもってこいなんです!

ちょっとしたお散歩から、レジャーにキャンプ、フェス、スポーツ観戦まで幅広く大活躍間違いなし。

ユニクロの「UVカットハット」を被った様子

被り部分に対してつばが真横に伸びていく形なので、縦に間伸びして見える心配もなし。

つばは少しカーブを描いていて、まるでサファリハットのようなデザイン。意外にもカジュアルからクリーンまで、さまざまなコーデのポイントになってくれますよ。

内側に施されたマジックテープで、サイズ調節も可能です。

ストリート系がお好みなら、迷わずGU「UVカットツイルバケットハット」

GUの「UVカットツイルバケットハット」

最後は、GUの「UVカットツイルバケットハット」(税込1690円)をご紹介。

こちらは被り部分がほぼ垂直に立ち上がっていて、“カンカン帽”のように角張ったフォルムが特徴的です。

高密度のツイル素材が採用されているため、カジュアル感がかなり強め。しっかり厚みのある生地なので、夏だけでなく秋冬にも活躍してくれそうです。

GUの「UVカットツイルバケットハット」を被った様子

シルエットは、今回の4種類の中で1番ボリューミー。シンプルコーデに取り入れて、ポイントを帽子に持ってくるのがおすすめです。

素材感とフォルムが相まって、特にストリートっぽいファッションとも相性抜群!

ユニクロの「UVカットハット」とGUの「UVカットツイルバケットハット」

GU(左)が四角い作りな分、頭に寄り添うようなユニクロ(右)のフォルムの柔らかさも際立ちますね。

ユニクロの方が色味がパキッと出ているから、その部分で難易度高めと感じる方は、くすみがかったGUから挑戦してみるのも手かもしれません。

似合いそうな帽子見つけた?

無印良品とユニクロとGUから販売されている、UVカット機能付きの帽子を並べた図

これからの時期、1つはあると重宝する「UVカット帽子」。

便利なアイテムだからこそ、自分に似合うものを見つけたら長く愛用できること確実です。ぜひ参考にしてみてくださいね!

\今回ご紹介した商品はこちら/ ・無印良品「透湿 防水テープ使い 平天帽子」 ・ユニクロ「UVカットバケットハット」(ベージュカラー) ・ユニクロ「UVカットハット」(オリーブカラー) ・GU「UVカットツイルバケットハット」