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ランドローバー「ディフェンダー」 に8人乗りの「130」登場 - 限定30台の特別仕様車も

2022年06月12日 16:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月7日、「ディフェンダー」2023年モデルの受注を開始した。


2023年モデルでは既存の2つのボディタイプ「90」「110」に加え「130」を新たに導入し、ラインアップを拡充する。



「130」はひと目でディフェンダーとわかるアイコニックなシルエットを維持しながら、最大8人でのオールテレイン・アドベンチャーを可能にし、ディフェンダーの走破能力の幅広さを示す究極のモデルとなる。リアオーバーハングを340mm伸長し、2-3-3レイアウトの3列シートを採用。3列すべてのシートにゆったりとしたヘッドルームとレッグルームを確保している。


3列目シートを使用した状態でも広く実用的なラゲッジスペースがあり、シートを格納するとさらに大きなスペースが出現。また、標準装備のパノラミックガラスルーフに加え、3列目の頭上には2つ目のサンルーフがあり、室内を明るく開放的な空間にする。すべての乗員にとって使い勝手のよい収納と利便性の高い機能を備え、どのシートに座っても快適な乗り心地を提供する。

さらに、11.4インチの大型タッチスクリーンを備えたインフォテインメントシステム「Pivi Pro」、電子制御エアサスペンション、空気清浄システムプラス(ナノイー*X、PM2.5フィルター付)を標準装備しているほか、「130」限定のオプションとして4ゾーンクライメートコントロールやエクステリアカラーのセドナレッドを用意している。



ディフェンダー全体でも装備やオプションを見直した。キーフォブが 1.5m以内に近づいた時点で自動的にロックが解除され、1.5m以上離れると自動的にロックされるウォークアウェイエントリー&ロック機能を備えたキーレスエントリーを標準装備。さらに、空気清浄システムプラスや、ノンレザーの新素材アバンテックを使用したレジストシートが選択できるようになった。



メーカー希望小売価格は「90」が597万円~880万円、「110」が674万円~1,234万円、「130」が1,041万円~1,364万円。


そして、「130」導入を記念した特別仕様車「DEFENDER 130 LAUNCH EDITION」限定30台を2022年6月7日から7月10日までの期間限定で受注する。予定台数を上回る申し込みがあった場合は抽選となる。ベースモデルは「DEFENDER 130 FIRST EDITON」だ。フジホワイト、セドナレッド、カルパチアングレイの3色の外装色を取りそろえ、コールドクライメートパック、オフロードパック、アドバンスドオフロードケーパビリティパックなど、オフローダーの最高峰にふさわしい装備を採用している。


メーカー希望小売価格は、エクステリアカラー/インテリアカラー「フジホワイト/ライトオイスターウィンザーレザーシート(ルナインテリア)」1,245.8万円(10台)。「セドナレッド/エボニーウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)」1,207.8万円(10台)。「カルパチアングレイ/ビンテージタンウィンザーレザーシート(エボニーインテリア)」1,223.1万円(10台)。(エボル)