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サビたビニール傘で作られたってホント?アップサイクルならではのおしゃれな風合いが、めちゃツボなんですけど

2022年06月10日 10:01  isuta

isuta

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アップサイクルブランド「PLASTICITY(プラスティシティ)」が、コンセプトショップ「ハウス@ミキリハッシン」と共に、“サビたビニール傘”から制作したバッグが登場。

6月9日(木)~19日(日)の期間、「ハウス@ミキリハッシン」店舗と公式オンラインストアにお目見えします。

アップサイクルにしか出せない風合いは、コーデ全体のいい味になってくれること間違いなしですよ。

ビニール傘をアップサイクルする「PLASTICITY」

現代社会では、年間約8000万本ものビニール傘が廃棄されているといいます。しかしながら、分解のしにくさからリサイクルが難しく、多くが埋め立てや焼却などによって処分されているのだそう。

そこで生まれたのが、ビニール傘のアップサイクルを行うブランド「PLASTICITY」。

「PLASTICITY」のバッグ

リサイクルが困難と言われていたビニール傘を、新たな素材として生まれ変わらせることに成功し、今ではトートバッグから小物入れまで、いろんなアイテムを展開しているんですよ。

“サビたビニール傘”のバッグが、意外にもおしゃれ!

「PLASTICITY」のバッグ

そんな「PLASTICITY」が、今回「ハウス@ミキリハッシン」と共に手掛けたのは、“サビたビニール傘”を使用したバッグ。

ただクリアなだけでなく、サビの絶妙な色合いが、何ともいえないおしゃれ感を醸し出しているんです…。

「PLASTICITY」のショッパー

「ショッパー」(税込8800円)は、どんなシーンにもマッチするシンプルなバッグ。高さとマチがあるので、荷物もたくさん入ります。

サイドの金具部分に「ショルダーベルト」(税込4400円)を取り付ければ、ショルダーバッグとしても使用可能ですよ。

「PLASTICITY」の「パッチワークトートバッグ」

何枚もの素材をつぎはぎして作られているのは「パッチワークトートバッグ」(税込1万3200円)。

バッグのシルエットや持ち手のデザインなど、まさかビニール傘でできているとは思えないクオリティです。カジュアルコーデから上品なコーデまで合わせやすいから、めちゃくちゃ重宝しそう…!

こちらも「ショルダーベルト」を付けて、肩にかけることもできますよ。

傘が生まれ変わるまでを体感できちゃう

「PLASTICITY」のバッグが生まれるまでの工程

「ハウス@ミキリハッシン」店舗では、展示販売のほかに、参加型のイベントも開催されるのだとか。

街中にひっそりと存在する、特定のビニール傘を見つけて店頭に持っていくと、その傘を素材に1点物のコインケースが発注できちゃうんです!

自分が見つけた傘がどう変身して戻ってくるのか、実際に体感できるなんて楽しいですよね。

アップサイクルに興味がある方、ちょっと変わったバッグが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。

「RE:find PLASTICITY@HOUSE」 期間:6月9日(木)~19日(日) 住所:東京都渋谷区神宮前5-42-1「ハウス@ミキリハッシン オウセツマ」 時間:平日 15:00~20:00/休日 12:00~20:00 ※ハウス@ミキリハッシンの営業時間に準ずる 定休日:水曜日(祝日は除く) PLASTICITY 公式サイト https://plasticity.co.jp/ ハウス@ミキリハッシン 公式オンラインストア https://shop.mikirihassin.co.jp/