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『僕のヒーローアカデミア』、新作オリエピの先行カットや登場キャラを紹介

2022年06月09日 18:01  マイナビニュース

マイナビニュース

画像提供:マイナビニュース
『僕のヒーローアカデミア』のアニメ新作オリジナルエピソード2本が今夏より各動画配信サービスにて配信開始となるのに先駆け、ヒロアカが毎年6月16日に展開する“ヒーローデー”の企画として、6月16日(木)~19日(日)に全国10の映画館で先行上映される。


その先行上映に向けて、2本のオリジナルエピソード「HLB」と「笑え!地獄のように」それぞれの先行場面カットが公開された。「HLB」は、野球好きなプロヒーローたちによって設立された草野球リーグ「HLB<ヒーローリーグベースボール>」の天王山、鯱ヒーロー・ギャングオルカ率いるオルカーズとライオンヒーロー・シシド率いるライオネルズによる優勝を賭けた“個性”全開の試合が繰り広げられる。


「笑え!地獄のように」は、TVアニメ第5期の時系列に位置する、デクと爆豪勝己と轟焦凍のインターン先であるエンデヴァー事務所の管轄下で発生するとある事件が描かれる。原作やTVアニメでは決して見ることのできない、今回の“アニオリ”ならではのストーリーが楽しめる。


そして、今回のオリジナルエピソードに登場するキャラクターのデザインとそれぞれのキャスト情報も公開。「HLB」に登場するライオンヒーロー・シシドは、ライオンと同じパワーとスピードを持つ“個性”のプロヒーローで、原作者・堀越耕平による原作や映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールドヒーローズミッション』にも登場したキャラクターで、檜山修之が声を担当する。



■シシド cv. 檜山修之

「ライオン」の“個性”を持ち、百獣の王ライオンと 同じパワーとスピードを持つ。身内に厳しく、よく千尋の谷に落としては這い上がらせる。ギャングオルカとは犬猿の仲。


「笑え!地獄のように」に登場する、堀越耕平がキャラクター原案を手掛けたミスター・スマイリーは、デクたちが追う事件の犯人で、予想以上に手強い“個性”の持ち主。演じるキャストは近藤浩徳となる。



■ミスター・スマイリー cv. 近藤浩徳

自称“芸術家”の神出鬼没な謎の男。街のいたるところに“芸術”と称して落書きをする。その“個性”から警察も手を焼き、No.1ヒーローのエンデヴァーに応援要請が入ることになる。


「HLB」と「笑え!地獄のように」は、今夏に配信開始予定。そしてアニメヒロアカが毎年企画を展開している“ヒーローデー”6月16日(木)から4日間限定で19日(日)まで全国10の映画館で4日間限定で先行上映予定。劇場鑑賞時の入場者特典として、「HLB」「笑え!地獄のように」各ビジュアルの両面ポストカードがプレゼントされる。さらに、6月19日(日)のTOHOシネマズ六本木ヒルズでは、デク役の山下大輝と相澤消太役の諏訪部順一による舞台挨拶も開催される。各詳細はアニメ公式サイトにて。



(C)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会