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東啓介&鈴之助、『ナンバMG5』で剛の“最後の敵”に 「全身全霊で演じたい」

2022年06月08日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

東啓介&鈴之助『ナンバMG5』(c)フジテレビ

 毎週水曜22時よりフジテレビ系で放送中の間宮祥太朗主演ドラマ『ナンバMG5』に東啓介と鈴之助がゲスト出演することが決定した。


【写真】傷だらけの東啓介と鈴之助


 小沢としおの『ナンバMG5』と『ナンバデッドエンド』(秋田書店)を映像化する本作は、筋金入りのヤンキー一家「難破家」の次男・剛(間宮祥太朗)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するという高校“逆”デビューの物語。


 東が演じるのは“グレ”こと小暮翔で、鈴之助が演じるのは“グロ”こと石黒正。渋谷制覇を目前にしたヤンキー集団「マッドマウス」のメンバーだ。ある日、パチンコ店で暴れていた2人は、たまたま居合わせた剛の兄・猛(満島真之介)にたたきのめされてしまう。この“失態”で「マッドマウス」の評判はがた落ちとなる。グロとグレは、高校時代、関東制覇を果たすほどの最強ヤンキーだった猛に復讐すべく、まずは弟の剛にちょっかいを出し始める。無事に高校を卒業したい剛はケンカをしたくはなかったのだが……。身長190センチの東、186センチの鈴之助が、一筋縄ではいかないヤンキーコンビとして、剛の“最後の敵”として立ちはだかる。


■東啓介 コメント
・オファーを聞いたときの率直な感想


素直にうれしかったです!! ドラマも見てましたし、悪い役というのも久しぶりでしたので、撮影が楽しみになりました! それと同時に、最後の敵になる役なので、そこのプレッシャーはありますが、全身全霊で演じたいと思います。


・小暮翔を演じた感想


現場の雰囲気がとても素敵で、自然と笑いが起き、その中で自然と引き締まるので、演じていてもやりやすかったです。さらに、間宮さんとも直近の作品でご一緒していましたので、安心して臨むことができました! 是非とも、最後まで皆様楽しんでこのドラマを見ていただけると幸いです!


■鈴之助 コメント
・オファーを聞いたときの率直な感想


一視聴者として番組の方を拝見していたので、驚きと共に正直にうれしかったです。“最後の敵”というワードには途方もないプレッシャーを感じましたが、元々不良役が自分を育ててくれたので、精一杯役を演じさせていただきました。ありがとうございました。                                                      


・石黒正を演じた感想


グロという男は、動物的な人かなと。感情も欲も全て自分の赴くまま吐き出していく。そんな、何をするか分からないという怖さだったり、時におかしさだったりを表現できたらいいなと臨みました。グロとグレ、この二人の暴れっぷり!! ぜひ皆様で楽しんでいただけたら幸いです。何卒よろしくお願い致します。


(リアルサウンド編集部)