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ウンザリ!上司に褒められたら「2人はできてる」と噂された女性

2022年06月08日 06:20  キャリコネニュース

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仕事をしていれば辞めたくなることもある。特に人間関係や理不尽な待遇を感じると、働き続ける意味がわからなくなるだろう。今回はキャリコネニュースに寄せられた「会社を辞めよう」と感じた読者の悲しい経験談を紹介する。(文:コティマム)

※キャリコネニュースではアンケート「会社をやめようと思ったエピソード」を実施しています。回答はこちらから https://questant.jp/q/EYERWBZ9

異動も経験も自分の方が多いのに「同期が評価され給与にも差があった」

営業事務をしていた40代女性は、あらぬ噂を立てられたことがある。あるとき、女性の部署とは別の事業所の上司が、業務に関することで女性を褒めてきた。するとその上司と仲の悪い女性直属の上司から、「『(2人は)できてる』と噂を立てられた」という。

「露骨に態度に出したり、あることないことを言いふらされ、周りもそんな奴に流されるような奴ばかりだった」

販売・サービス職の30代男性は、同僚との待遇の差に不満を感じている。これまで他の同期と比べて異動も多く、「いろいろな経験をしてきた」というが、男性は「ほとんど評価されていない」と感じている。

「同期の方が評価されており給与にも差があった。(同時の地位はこちらが上)。単なる嫌がらせかと感じた」

暇で残業している人の給料がいい

事務・管理職の30代男性は、会社を辞めたくなる時の状況について、「まじめに働いてたら仕事ばかり増やされて、明らかに暇で残業している人がお給料がよく、評価も大して変わらないと分かった時」と不満を語る。

仕事をサボっている人の給料が高ければ、やる気も削がれていく。男性は「自分がバカみたいと思った」と嘆き

「『まじめに働くのは偉い、比べずにそうすべき』とか言う人もいるけど、そういう『信じる者は報われる』的な精神論の問題じゃなくねえ?」

と疑問を投げかけていた。